トップページ(作品リスト・・・のようなもの)

 いらっしゃいませ、こちら「波のまにまに☆のアニメ・特撮のゆる~いコラム」です。
本ブログでは厄年まっただなかのおやぢヲタが、再就職活動の暇にまかせて、視聴した作品についてのほほ~んと語っていくブログであります。批評、批判めいた記事もありますが、基本的にはこれまでと少しだけズレたアニメや特撮作品の見方を提案したり、あまりよそ様のブログでは取り上げない作品をご紹介するブログです。再視聴や映像ソフト購入のガイドとして参考にしていただけたら幸いです。

 なお、このトップページの「続き」では、記事ではなく作品で検索しやすいようにと、「作品リスト」を掲載しております。右隣の「全記事表示リンク」ではわかりにくいと思われるため、このリストの制作を思い立ちましたが、まだリンクが不完全です。できる限り早めにリンクを完成させます。こちらから記事を探していただき、気になる作品の記事をお読みいただければと存じます。

 ブログ開設より1年以上が経過し、単純に取り上げた作品数だけで160作品以上になりました! 深夜アニメの青田買い・最終回などの短い記事も考慮すればそれ以上になります。1作品に2回、3回と分けた記事もあります。残念ながら1記事のほとんどが長文です。修正のために自分で読み返しているうちに眠くなります(泣)。

追記
 2012.9.11 再度最新までのリンクが完了しました!

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映画「スプリガン」~エピソードの取捨選択~

 いま書店に並んでる本で、漫画「スプリガン」の主人公・御神苗優と「ARMS」の高槻涼が戦っている表紙が目に飛び込んでくる。ともに皆川亮二の手による漫画作品だ(「スプリガン」は原作・たかしげ宙)。皆川作品の2大主人公の立ち合いだ。作品が好きな人なら素直に興奮を覚えるだろう。筆者もその一人だ。「スプリガン」のトレジャーハントにミリタリー、世界の謎にオーパーツ、歴史に伝承に戦争や陰謀史と、男の子の好きそうなものを全部放り込んだり、「ARMS」では逆にガジェットを「ナノマシン」に絞り込み、ナノマシンを移植された子供たちが、世界規模の陰謀に立ち向かう物語だ。筆者が皆川作品に付き合ったのはこの2作品までで、そのあとの作品にまでは手が伸びなかった。そういえば「ARMS」は「Project ARMS」というタイトルでアニメ化されたっけ。
 一方の「スプリガン」はたった1作ではあるが、劇場用映画作品として公開された。1998年のことだ。公開時にはそれなりに話題にもなったし、情報番組にも取り上げられたりして、その映像を見ると十分にひきつけられたのだが、当時は劇場に足を運ぶまでは至らなかった。そのかわりLDで発売された時、発売日に購入した。けどやっぱり週末まで鑑賞を持ちこしてしまった。実は公開当時、オタク界隈からはあまりいい評判が聞こえてこなかったからだ。それがなぜなのか?について考えることもせず、なんとなく評判だけを鵜呑みにして週末までほったらかした。いざ見て見ると確かに前評判ほど面白くないのである。そのあたりの事情は後述する。だが本屋で手に取った漫画家・皆川亮二の特集本を眺めていると、ついあの作品をもう一度見たいと思った。

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映画「エイリアン・コヴェナント」~アンドロイドの見る夢は…~

 以前SFホラー映画の傑作「エイリアン」シリーズとその前日談となる「プロメテウス」に関する記事を書いた。この時は稀有な能力と魅力で人間たちを追いつめる“エイリアン”という生物を称賛すると同時に、「プロメテウス」の時代より物語の背後でうごめいている会社・ウェイラント湯谷の悪辣な計画を批判した。その上で今回劇場公開された前日談のその2である「エイリアン・コヴェナント」という映画を見ると、「プロメテウス」に登場したウェイランドの社長の人となりが、さらに事態を悪化させていると気づく。人としての傲慢さ、アンドロイドに対する製造責任よりも創造主としての傲岸不遜な態度。やさしさやいたわりなどまるで感じられないその態度こそが、この物語の引き金であることが、映画冒頭で示されていたことを思い出すのは、この映画の終わった後だ。その絶望たるや、吐き気を催すほどで、これほどまでに希望を感じられない作品も多くはないだろう。シリーズの連続の中でなら、中々の感慨がわいてくる作品ではあるが、公開後の批評ではあまり褒められていない「エイリアン・コヴェナント」は、映画としては見事に凡作だった。その理由を説明しながら、本作の主人公である2体のアンドロイドについて語ってみたい。

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映画3題~トランスフォーマー、スパイダーマン、ワンダーウーマン~

 それにしても、アメコミヒーローの映画しか見てないなw
 そんなわけで、今年の夏のお祭りアメコミ映画ばかりですが、見たので一応書き残しておこうかと。軽い感想を述べさせてもらえれば、一番楽しく見られたのはスパイダーマン、じんわりときたのがワンダーウーマン、お祭りだなあと思ったのがトランスフォーマーでした。その理由も下記に残しておきますが、一番見てよかったと思えたのが意外にもスパイダーマンでした。

「トランスフォーマー 最後の騎士王」
 お祭りである。以上。
 で、終わってしまったのでは書き始めた意味がない。ただ、このお祭り感と中身の繰り返しが本作の特徴となっている。毎回地球上の歴史的な事実を背景として、その裏にトランスフォーマーの闘争があったことになっている。今回は円卓の騎士アーサー王伝説である。今回正義のサイバトロンのリーダー・コンボイは、あろうことか地球人類に牙をむくのだが、その事情が故国・セイバートロン星を救うためだと、クインテッサ星人に騙されてのやむにやまれぬ事情による。おまけにセイバートロン星は地球にやってきて地球を食らおうとするし、クインテッサ星人によれば、なんと地球はあのユニクロンだという。そういえば地球上のあちこちに奇妙で巨大な突起物が飛び出していたが、あれがそういう意味なのか?

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映画「ゴジラVSスペースゴジラ」~俺たちのMOGERAが見たい!~

 「平成特撮世代」(中沢健著 洋泉社)を読んでいると、こういう本が書けるライターになってみたかったと、まじまじと思う。いや批判しているわけでも全肯定しているわけでもないのだけれど、少なくとも著者自身の想い出を、記録されている時代的事実を交えてルポルタージュ風に仕上げることで、読み物として成立してしまうことに、素直に嫉妬を覚えたからだ。だからって筆者がこの本が書けるかといえば、到底思えない。本を書く、もちろん同人誌ではなく一般書籍として商売を念頭においてこうした本を書くには、(たとえ企画書を著者本人が持ち込んだりする経緯があったとしても)ライターは出版社から選ばれる理由がある。こうした本を商売にするためには、

1)ライターがその筋で認められた実績を上げている
2)ライター自身が売れている
3)ライターが別の事情で著名である

などの事情が必要だ。1で認められて本を書けるならばこれ以上の喜びはなく、いっそこの1冊でライター人生終わってしまってもいいくらいだろう。だが問題は3で、実のところ送り手も読み手も、ニーズはここに集中するから、所詮辺境ブログの管理人ぐらいでは、同人誌すらも超えることはできないわけだ。「平成特撮世代」の筆者はすべての項目が満たされているので何ら問題はないが、とはいえ帯にある「平成特撮で育った世代によるはじめての本格特撮評論」は、あまりにも言いすぎな気がして、著者でもないのに気が引ける。

 まあそんな筆者の与太話は置いといて、先の本の第3章の後半で、「ゴジラVSスペースゴジラ」の名前がやたらと出てくるのだ。本文によれば、著者はちょうどこのあたりで1作目の1954年の「ゴジラ」を見てしまい、至高のゴジラ作品に触れてしまったが故に、公開前の「VSスペースゴジラ」に言い知れぬ不安を抱いたこと、そして同時期に学校でゴジラの話をする同級生がいなくなりつつあったことを吐露している。つまり過去と現実の両面で発言を封じられてしまいそうになった時期に、この「ゴジラVSスペースゴジラ」に出会っていることになる。40代の特撮ファンなら、いかにも過去に突き当たった、テーゼともいえる命題に踏み込んだ瞬間だったろう。だが著者はそれでも「ゴジラVSスペースゴジラ」を人気作と位置付けており、当時の小中学生にとっては平成ゴジラシリーズが根強い人気があったことがうかがえる内容となっている。それは間違いなく当時のオタクシーンにおける若い特撮ファン、あるいはゴジラファンの評価であって、さらに上の世代に洗礼を受けた筆者世代には導き出せない答えだったろう。筆者は「平成特撮世代」の著者・中沢健氏の文章をうらやましく思うと同時に、平成ゴジラシリーズに対する悪いイメージが払拭される未来を感じた。

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「スペース・スクワッド」~東映は輝ける遺産を生かせるのか?~

 土曜日に「ウルトラマンジード」が放送され、日曜日に「キュウレンジャー」に「仮面ライダーエグゼイド」が放送される。ウルトラが過去のアーカイブ放送しかなかった時期もあり、こうやって3作品が週末に拝める日常は、なんとも得難い時間なのだと自分に言い聞かせても、なんとなく当たり前の日常になっていく。今のお若い人には信じられない話だとは思うが、「ジャッカー電撃隊」(1977)から「バトルフィーバーJ」(1979)までの時間間隙には戦隊シリーズもライダーもなく、「スパイダーマン」(1978)しか放送してないような時期があったんですわよ。ロボットアニメが激減した時期とか、アニメが深夜に移行し始めた時期とかね。そういうのと似たような時期があったのさ。そういう時期にはビデオデッキがまだ普及してない時代は、自分自身のアーカイブに頼ることもできす、ましてやまだレンタルビデオなんかないとなれば、再放送でしのぐとか、書籍に頼るしか渇きをいやす方法がなかったわけで、ビデオからLDを経由してDVDやらBDの時代になって本当によかったと思うわけですよ。東映さんの作品群だって、今こうして円盤になってくれてるおかげで、昔の知識を補完しながら楽しめるわけでさ。ましてやネットでも楽しめるっていい時代だよねって話。

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劇場版「超人ロック~魔女の世紀~」~SF漫画の雄として~

 過日当ブログでも取り上げた映画「メッセンジャー」を見て以来、10年ぶりかというほどのSFブームが、筆者の中にだけ来ている。この筆者の脳内ブーム(マイブームとは決して言わない)は、いくつかの潮流があり、その中でもレンジの長く、なかなか廻ってこないのがSFブームだ。最近はハヤカワや創元社といったSF文庫小説を読みながら、中古で手に入れた「宇宙大作戦」(「スタートレック」、いわゆるTOS)をモニターで流し続けるのが日課になっている。夏はクーラーのひんやり効いた部屋でSFだよね!と、筆者はこの夏のスタイルを決め込んでいる。

このSFブームはなんとなく書店で手に取った「すこしふしぎな小松さん」(大井昌和著 白泉社)なる漫画作品にまでおよぶ。SF小説好きの女子高校生の小松さんの、SFファン的日常を描いた作品で、作品中にいくつも紹介されているSF小説のタイトルを見るだけでも、ひとかたならぬSFファンなら引っ掛かるところがある作品だ。そんな小松さんの日常は、読みたいSF小説のリストを作り、読みふけり、誰も読まない感想をしたためる。かつてのSFファンがだれしも通り抜けてきたあの道を、彼女は当たり前のようにゆっくりと歩んでいるのだ。だから高校生の小松さんは、少ないお小遣いをやりくりしながら、中古書店を巡り、作品集めにいそしんでいる。ところがなんちゃらオフとやらのおかげで、最近の中古市場における価格の高騰は、彼女の財布を直撃し、なかなかお目当ての作品を手に入れることができなかったりする。

 そんな小松さんの1エピソードに、不愛想なおばあさんが経営する個人経営の古書店で、ある作品を目にする小松さん。小松さんが目を止めた作品こそは「超人ロック」。しかも少年画報社発行のヒットコミックス版の12巻だ。小松さん、お目が高い。当たり前のようにSF漫画の傑作を知っているのである。そんな彼女は、今をさかのぼる33年前に、長大な原作から選ばれた1編が劇場用のアニメ作品になっていたのを知っているのだろうか? 筆者はその頃、中学2年生でした。今回はかような適当な理由によって、劇場版「超人ロック」をお送りいたします。

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プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
43歳になりました 
妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
Twitter再開しました!

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