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最近読んだアメコミの話~年末のごあいさつに代えて~

 あくまで前年比でしかないのだが、2023年は2022年よりも更新回数がやや多かった。別により多くの作品を見たわけではなく、単に筆者が年頭から浮かされていたアメコミ熱を解消するために書き殴っていた記事が上がっていただけだが、それでも長年の懸案の一つだった「ビーストウォーズ」シリーズを完全視聴できたのは、個人的な僥倖であった。実写映画があったとはいえ、今年はアメコミにトランスフォーマーにと、あまりに外国作品に傾倒してしまったせいか、国内作品を取り上げる機会がほとんどなかったのは、今年の反省点です。2024年はなるべく国内作品にも目を向けるべく、精進いたします。とはいえ旧作やかつてのOVAを取り上げたてみたいなと、現在資料の準備を進めておりますので、何が飛び出しますか、お楽しみにお待ちください。
 そんなわけで、文章のつなぎをまるっきり無視して、今回は今年の締めくくりに、最近読んだアメコミの作品を最後にご紹介。現在とあるSF小説に手を出しており、アメコミ読の時間を追われてしまっている。したがいまして、積読状態になっておりますので、2024年も家続的にアメコミ作品は読んでいくので、これからも折に触れてご紹介していきたいと思います。もちろん国内マンガ作品もね。

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漫画「ヴィナス戦記」~とある漫画家の分岐点~

 2023年7月30日に、BS12にて映画「ヴィナス戦記」が放送された。Blu-ray発売を記念してリバイバル上映されて以来の視聴となり、感慨としては初鑑賞時とまったく同じ感想を持った。女性ジャーナリストのスゥは本当に腹が立つし、ラストバトルは盛り上がりに欠ける。中盤のスタジアムのバトルは、誰がどう見ても学生闘争の焼き直しで、物語の骨子としても、やる気のない無軌道な若者が、権力にタテを突いて挫折していく話で、決して見ていて面白い作品ではない。だがスピーディな一輪バイクと“タコ”と呼ばれる重戦車や戦車部隊とのバトルはなかなか見ごたえがあり、メカ戦としての面白さもある。何より監督・安彦良和氏のデザインのキャラクターが、丁寧な作画で動いているだけで眼福なのは確かで、それは本作の至上の価値だと本気で思えるのは、やはり「機動戦士ガンダム」や「ロボっ子ビートン」「超電磁ロボコン・バトラーV」「勇者ライディーン」などを見ていた筆者が、いかにロートルであるかの証左な気もしてくる。

 すでに本映画に関しては記事を書いたのであるが、その時はまだ原作漫画を読んでいなかった。話によれば映画は原作漫画とはまったく異なる内容だし、映画の下敷きにしているのは、原作2巻までの第1部であり、3,4巻の第2部はまったく異なる話になっているとか聞いており、まったく興味が持てなかったのだが、たまさか入った古書店で、全4巻が格安で買えたので、この際読んでみようと思い立った。先に感想だけ述べておくと、やはり学生闘争の残滓と戦記ものである感慨から抜け出ることはなかったが、漫画家・安彦良和としては、記念碑的な作品であったように思う。

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アメコミ初心者のアメコミ話を聞いてくれw

 昨今の筆者の事情は、最近の記事をご覧いただければお察しのように、MCUやDCUからつながるアメコミブームで、脳みそが沸いている状態だ。日本の特撮やアニメーションなどほとんど見ない生活で、日本のマンガの続巻もほとんど読まずに積んだままになっており、かわりに中古書店やアメコミショップなどから購入した邦訳アメコミをずっと読んでいる。好きなのはキャプテン・アメリカ、アベンジャーズ、バットマンとジャスティス・リーグが中心で、あとスパイダーバースに端を発するスパイダーマンや、この6月に公開になった映画の影響でフラッシュなどを読んでいる。アシェットから発売中の「マーベル・グラフィックコミックコレクション」のおかげもあり、気になったタイトルを極力購入して楽しんでいる。最近は寝る前に、目が疲れるくらいまでアメコミを読んでから布団に入る習慣になっており、スマホを眺めて寝るよりも圧倒的に睡眠に入るまでが短いので、「アメコミ睡眠導入法」などとかいいつつ、日々楽しんでいる。

 今回は筆者がアメコミにハマることになったきっかけからお話し、筆者がアメコミに関する知識的なお話をしてから、最近読んだアメコミ作品の中で、あまりアメコミに触れたことがない方々に向けて、オススメのアメコミ作品をご紹介してみたい。長いので休み休み読んでねw

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久々のマンガの時間(2022.10.24)

 映像作品を全く見ていない。仕事含めていろいろ忙しいのもあるけれど、何より今見ようと準備していた作品が、どれも長いw まとまった時間が取れないと、ついほったらかしてしまう。こうなると1,2話を繰り返し見直すことになり、一向に先に進まない。たかだか2クールのアニメであっても、この体たらく。これでは映画や90年代のOVAに偏りそうになるが、こういう選択肢だとあまりよい感想が湧き出てこないし、考察する余力もない。そうはいってもマンガは読み続けているわけで、こうなるとマンガに頼るほかはない。んで、こういう停滞期に登場するのが、「マンガの時間」になる。

 振り返ると、以前「マンガの時間」を書いたのが2017年で、すでに5年も前。ちょっとびっくりした。この5年の間にも停滞期はいくらでもあったが、「マンガの時間」すら書けないほどだったか、別の企画に執着していたか。いずれにしても久々の登場となる。実はこの間、萩尾望都と竹宮惠子の話と大友克洋作品に、かなり執着していた時期があり、マンガを語るにはあまりに偏りが過ぎていて、お話としては雑多な語りができない状況だったのもある。今回は肩の力を抜きまくって、マンガ語りをしてみたい。それにしても、「マンガ未知」とか「マンガ沼」とか「漫道コバヤシ」とか、マンガを扱うTV作品が増えたのは、実に面白い傾向の昨今だと思う。「アメトーーーク」のマンガ回も好きだし、この秋に終わってしまったが、「ハナコ書店」も好きな番組でした。様々な人がマンガの感想を、表立って言い合う場所として、こういう番組が増えるといいなと思っています。

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「猫のお寺の知恩さん」~オジロマコトの漫画は叙情詩である~

 なかなか視聴時間が取れないために、映像作品の記事を書けないので、久しぶりに漫画の話をしてみたい。現時点であまり多くの漫画を読んでいない筆者が、アニメ化に合わせて「ゴールデンカムイ」や「女子高生の無駄使い」などにはまっていながら、中古店を巡っては今更のように「NARUTO」を読み始めてみたりと、なんだかんだと継続的に漫画は読んでいる。その中でもうずいぶん前に連載も終了しながら、そのさわやかな終幕で気持ちのいい余韻を残した作品を取り上げたい。オジロマコト氏の「猫のお寺の知恩さん」(小学館)である。実はこの作品の前に「富士山さんは思春期」(双葉社)という作品も読んでいて、感触として似通った2作品だったので、一緒に取り上げたいと思います。

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マンガの時間(2017.04)

 なんとなく更新が滞っている内に、前回更新から1か月が経過。ウルトラマンGに手間取っていてほったらかしていたが、今回は筆者が最近読んでいる漫画のお話。例によって「このマンガがすごい」辺りではあまり触れられてない作品多目でお送りいたします。

「ふらいんぐうぃっち」(石塚千尋、講談社)
 いまさらで申し訳ないですが、アニメもあったのにすっかり見落としていて。なんとなく手に取って読んでみれば、なんともふんわりな雰囲気の中で、キャラクターが生き生きと青森のリンゴ農家や高校を含む箱庭の中で動いているのを読んでいると、本当に心がほっこりする漫画だなと。

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マンガの時間(2016.07)

 母親の介護の合間に漫画を読んだりゲームをしたり。およそ40歳を半ばも越えた男が、何をやっとるのかと怒られそうだが、まあ時間をやりくりして上手いことやっているぐらいで、大目に見ていただきたい。毎度ネタがなくなると、読んだ漫画を紹介し続けている「マンガの時間」シリーズで、文体から構成から、何から何まで場当たり的に記事を書いているせいで、今回もこれでよかったっけ?的なスタイルで一記事でっち上げようかと思います。 溜めに溜め込んだ漫画ネタ、長いぞwwwwa

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プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
50歳になりました 
妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
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