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機動刑事ジバン~その2・2つの母性の物語~

承前
 以前の「その1」で、「いくつかのエピソードを除けば、だいたい同じ話が繰り返されている。」と書いてはみたものの、そんなことは百も承知で観ている特撮ファンとしては、それでもワンパターンに陥らない脚本上の努力が、初期1クール+αには垣間見えることを指摘しておくべきだろう。
 バイオロンの作戦自体は、劇中を見る限り同時多発的ではなく、単発の犯行が繰り返されていると見るべきだろう。その作戦でイニシアティブをとるのは個々のバイオノイドなわけだが、このバイオノイドがおおよそ人間に化ける能力をすべからく持っており、人間社会の中で準備を行い、人間社会に紛れるように暮らしている。ギバの命令一下で作戦が実行に移される段階で、バイオノイドはその正体を現して行動を始めるが、そこをセントラルシティ署の面々やジバンが発見し、事件が明るみに出るわけだ。2話ではバイオノイドの変身能力をフル活用した犯罪だったし、3話でおばけ野菜を作っていたドロノイド、恐竜の卵のありかをずっと探し続けていた6話のハゲタカノイド、土地の買い占めを行っていたのは8話のモグラノイドで、彼らは巧みに社会に紛れ込んでいたのだ。 一方で要人誘拐を担当した5話のタコノイドといい、7話でギバウイルスをまき散らしたのは、ある少女が大事にしていた人形が人間化したものだった。そうかと思えば、他人の研究を横取りしたり邪魔したりといった、子供じみた作戦もギバの犯行には多く、10話や16話などがこれにあたる。こうしたそれぞれの作戦を担うバイオロンのバイオノイドであるが、作戦とバイオノイドの素体となるモチーフの動植物にはこれといった関連性はないあたりも、バイオロンの作戦の特徴といえるだろう。

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波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
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ピカード艦長が大好物。
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