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「ビーストウォーズ メタルス」~その1・帰ってきたぜ!~

 前作「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の日本での放送は1997年10月から翌年の98年3月までであった。今回より扱う「ビーストウォーズ メタルス 超生命体トランスフォーマー」の放送は1999年10月からで、前作から1年半以上が経過しての放送となった。この間、「ビーストウォーズII」(98年4月~99年1月)および「ビーストウォーズネオ」(99年2月~9月)のアニメ2シリーズを放送し、当然のことながら前作から発売中のトイの販売を継続していた状態だ。今回先の2作はここでは扱わないが、本編をまったく見ていないにも関わらず、筆者は当時「ライオコンボイ」のトイを買って楽しんだし、「ビッグコンボイ」も買ったが、あまりの変形の難しさに、一度変形させてから二度と変形させなかった苦い思い出があるw なお製作されていたカナダ本国でも約半年の期間が開いており、トイの展開もにらんだ上で、前作の怒涛の展開をどのように回収するか、さらなるCGの技術的な向上を見せるかで、製作に時間をかけたようだ。

 日本語版監修の岩浪美和さんのお話を総括すると、本作は前作以上にキャラクターの死や裏切りなどの厳しい展開があり、どうしてもお話が暗くなってしまうことを避けたかったという。前作にもギャグ要素の高いシーンがありはするものの、主人公を自爆させて生死不明の状態にしたり、惑星の先住民たる動物たちが戦いに巻き込まれて死んでしまうなどの話があり、実は起伏に富んだバラエティ色の濃い作品であったから、明るい側だけを見越して爆笑吹き替えだけに頼るわけにもいかなかった事情もあるだろう。だが今作は結果的にこの爆笑吹き替えが良くも悪くも話題となり、ネットや動画配信サイトなどの隆盛と共に広がりを見せ、多くの人々にかつてのトランスフォーマーシリーズを振り返らせる契機につながったと思える節がある。現在実写映画シリーズで隆盛しているトランスフォーマーであるが、中興の祖としての「ビーストウォーズ」シリーズの役割は、いまだ大きいと言わざるを得ない。その証拠の一つが今年公開となった「トランスフォーマー ビースト覚醒」に登場したビースト戦士の登場だろう。

 今回も爆笑吹き替えのネタをなるべくスルーして、本作の重厚かつ楽しい物語に注力して解説していきたい。本作でも怒涛の展開や過去作との意外な関連が登場しては、我々の目を楽しませてくれる。

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プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
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