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コードギアス 反逆のルルーシュ~STAGE 3「偽りのクラスメイト」~

<物語>
 新宿ゲットーでの事件が一般に公開されるも、クロヴィス崩御とともにその真相を発表しないブリタニア。そんな中でいつものルルーシュの妹・ナナリーとの日常にもどるルルーシュ。ルルーシュはナナリーのささやかな生活を守るために戦うことを心で誓う。一方、クラスメイトとしてルルーシュと出会うカレン。カレンは新宿でのレジスタンスを率いた人物をルルーシュとして疑い始める。同時にルルーシュもカレンがレジスタンスであることを見抜き、接触する。しかしルルーシュの機転でカレンの目をくらまし、カレンの疑いをそらす。
 一方日本国内では、ジェレミアに率いられて、ブリタニア内部の貴族純潔派が中央を掌握する。そしてカレンの生徒会入会の宴の中で告げられるクロヴィスの崩御。クロヴィス暗殺の真犯人としてテレビ画面に映されたのは、なんとスザクであった。

<新宿の真実、その裏表>
・驚天動地の前回から、うってかわって今回は比較的静かな回で、前回と次回をつなぐ、ブリッジ的要素の強い回である。物語の構成上、細かい話を行うのにどうしても必要になる回であり、逆説的にいえば、話の伏線などがちりばめられている回でもある。

・事件の夕刻に、他の日本人たちと避難するカレンや扇たちレジスタンス。気合の抜けた状況下で、夕景に浮かぶ壊滅した新宿が事件の凄惨さを物語る。

・クロヴィス暗殺のシーン。前回語られなかった詳細が今回明らかになる。クロヴィスはやはり命ごい。前線の兵士の命など、微塵も感じない不感症の貴族には、こんな死がふさわしい。そして明かされるルルーシュの過去。実母暗殺の事情を聞きだそうとするルルーシュ。このときのルルーシュの行動は、あくまでクロヴィスに近づいて、事件の真相を聞きだそうとしている。どの時点でこの行動をとることを決めたのか、疑問が残る。だがこの聴き方はまるで「快傑ズバット」の早川健である。強制的な自白には証拠能力がないことを知らないのだろうか?

・実母殺害に関するルルーシュの見解では、庶民の出でありながら、王宮に座を占めるルルの母を疎ましく思った一派が、テロリストによる犯罪に見せかけて実母を暗殺されたと見ている。その真犯人は、王位継承権を有するルルの上位者であるクロヴィスだと踏んでいた様だが、実態はそうでもなさそうだ。王位継承権はさらに上位のシュナイゼルやコーネリアがいるし、実際にクロヴィスの口から出た名前はこの二人であったが、この時点ではまだ真相は闇の中である。

・「きれいごとで、世界は変えられないから」これはルルーシュの決意表明。それは自ら手を地に染めるルルーシュの覚悟だ。

<アッシュフォード学園の制服デザイン>
・あっというまに場面転換で、アッシュフォード学園生徒会室。部活の予算審査中だとのこと。かなりどうでもよさげだが、このどうでもよさげ感が、息の詰まりそうなしんどい「コードギアス」の物語の息抜きになっているのは間違いない。この時点では人見知りのニーナもシャーリーも、物語を動かすほどの人材には見えない。リヴァルやミレイにいたっては、ある意味でこの物語の息抜きであることをわきまえている立ち位置である。

・アッシュフォード学園の制服について。男子生徒用のそれは、基本的に詰襟の制服をアレンジしたもの。襟には校章が配置されているが、すこし軍服っぽい。面白いのは、リヴァルが右側から前身ごろをはずしている画があることから、普通の詰襟のように前で合わせる服であると推定される。この身ごろの合わせ目が、アニメの衣装らしく、直角で2箇所折れており、身ごろの合わせ目がこれに習っているとすれば、胸のところにある2つのボタンで、外側に突き出した布が押さえられていることになる。前身ごろが凸型をしており、左右対称であるということは、左右どちらからも着脱可能なのかもしれないが、設定画にはやはり右側のみがはずれるようだ。背後は、肩あたりに横方向に1本、縦方向に2本のマチがあり、動きやすそうではある。

・女子の制服は、ミニスカートに目を奪われがち(これ、ミレイのおっさん趣味を理事長である父親に押し付けたってことないよなあw)だが、上着についていえば、男子用の制服の前身ごろの凸部分をなくし、上の部分を襟として、そこに外に飛び出る形で校章の入ったネクタイをしめる、非常にユニークな形状である。前身ごろに6つのボタンが付いているので、男子用の制服同様、前で合わせる服のようである。これも左右両開きかと思われたが、設定画では左ひらきが確認できる。もしこれが両開きだとしたら、この前身ごろが別パーツになっていることにより、成長期の青少年の成長に合わせて、前身ごろの位置を調節することにより、サイズを調節できるかもしれない。カレンよ、シャーリーよ、大きくおなり。などと可能性を考えたが、よく考えればそんな貧乏くさいこと、上流階級の方々は考えないと思います(泣)。

・男女両方に共通するのは、アンダーウエストに巻くベルトである。これ一つで非常に着脱しにくいデザインとなっており、デザイン上のアクセントであることは理解できるが、どうにも着にくそうである。また袖や裾などの衣装の末端にはおそらく細かい刺繍が施されており、この制服が貴族階級の学校のものであることを違和感なくアピールしている。女子の袖は、さらに折り返して二重になっており、普通に起立している状態であれば、制服の裾と折り返した袖の刺繍ラインが一直線になるように配置されている。

・学内でパソコンを利用して、新宿の状況を見せる学生。ネットワークにおける情報すらきちんと管制下においているブリタニアはたいしたもんだが、学生の「画像がアップされてっぞ」の台詞から、You Tubeは健在らしい。ニコ動はどうした! がんばれ、ドワンゴ!

・そして暗殺場面を思い出して気持ち悪くなるルル。少し自嘲気味。17歳の少年としては当たり前なんだが、気合を見せろ、気合を! だが自分の策略により、より多くのブリタニア人を殺している事実に、彼は気付いているのだろうか?

<カレンの二面性>
・学生カレン登場! 髪型の違いやけだるげな目に惑わされないルルーシュはえらい。アニメ的表現としてのレジスタンス・カレンのデザインと女生徒・カレンのデザインは、アンビバレンツな位置にあるが、物語上では同一人物である。これはキャラクターの幅を見せる効果を持つ。いずれわかるが、カレンの内面には、この女生徒・カレンの部分を常に秘めた状態で、レジスタンス・カレンの表現で画面に出てくることがある。キャラクターの心象条件を表情ではなくデザインで区別してしまう、それほどカレンは重要なキャラクターであることが伺える。これはルルーシュが次回「ゼロ」の仮面をかぶるのと同じ原理だ。こうして「コードギアス」の主要キャラクターたちは、つねに2面性を保ちつつ、そのバランスの危うさを理解しながらも、物語の渦にいやおうなしに巻き込まれていくことになる。たぶん無理やり論理的に説明するとこうなるのかな。

・カレンの出自の話をするリヴァルとルル。それをそれとなく聞くシャーリー。うぜえ。どうも筆者はシャーリーが嫌いらしいw。

・カレンの本性があらわに。自分設定って、もう少しやりやすい設定があると思うのだが。チョップ一閃!カレンさん。でも蜂を殺すとフェロモン出して、仲間を呼び寄せるんだよ、あぶないんだから。それにしても、どうしてそんなところにいるのか、ルルよ。それじゃ、ストーカーだ。

・C.C.の研究については、バトレー将軍ともども撤収だ。台詞をよく聞くと、この研究自体は皇帝にすら極秘で行われていたらしい。新宿壊滅とクロヴィス暗殺の直接的原因となっている事件を秘匿することは難しいだろうから、自分で言うようにバトレーの罪は重いと考えられる。それ以上にクロヴィスが皇帝すら出し抜こうと考えていたことにも驚きを覚える。そういう意味ではクロヴィスは素直すぎたかもね。日曜夕方だからこそ丸尾君にアナゴくんは出し抜けないだろう(中の人ネタ)。

<ナナリーという希望と足かせ>
・初登場するルルーシュの私生活の一部。ナナリーとルルの会話には、さまざまな示唆に満ちている。ルルーシュのうそ、ルルーシュの決意、ナナリーの願い、ルルーシュの願い。千羽鶴でも受け止められなさそうな願いばかり。でもこの願いをかなえるために、ルルが手に入れた力は、本当に世界を変えられるのか? そして咲世子の出番は増えるのかw

・ここで始めて明かされるルルーシュの目的。それはナナリーの居場所を作ること。だがこれが本心であるかどうか、これが「R2」のラストシーンにつながるテーマの一つになってくる。ナナリーには嘘はつかない。けどルルーシュは日常的にナナリーにも隠し事をしているという「嘘」を自覚しているのだろうか?

・ギアスの能力を再確認。同じ人間には2度使えないというもの。これはかなりの制限が加わる。必要以上に多用できないこと、使う相手を選ばなければいけないこと。使用に多様性を求めるなら、自由度の高い言葉を吟味する必要がある。

<学園という隠れ蓑>
・電話で扇と話すカレン。カレンの口ぶりからすると、学園で行われている歴史の授業内容は、どうやら侵略を正当化されたブリタニアの歴史なのではないだろうか。そりゃレジスタンスでなくても耳を覆う。カレンでなくても聴きたくはない。だが教育である以上国是であろうから、アッシュフォード学園にいる以上、仕方がないことだろう。

・「声」の記憶。それは「匂い」の記憶とともに、意外に忘れがたい。カレンが自分の耳を頼りにあの声の主を探そうとしたのもうなずける。それはカレンの戦士としての資質によるのかもしれない。「新宿」をキーワードに展開する二人の心理戦の幕が開く。

・急激にはじまるルルとカレンの心理戦。生徒会室におけるわっかりやすいキャラ紹介。生徒会室の屋敷に住むルルーシュ兄妹など、説明しておく必要がある細かい設定を説明している。

・カレンの本性の次はカレンの裸身である。シャワーを浴びるカレンとルルーシュの会話。なにげに自分の情報を漏らしながら、相手の情報を誘い出そうとするルルーシュの巧みな会話術。カレンに促されるままポーチをとるルルーシュ。その手の形は、ポーチの中身を察知しているかのような形だ。だが罠を仕掛けているルルーシュには、ポーチの中身なぞまったく恐れることはない。

・そしてルルーシュのトリック。咲世子さんをうまく使ってカレンをだます。ここで咲世子にギアスをかけたことは、後々彼女を騎士団に誘う一つの口実になっているのではなかろうか。にししてもカレン、エロすぎるw DVD版、遠慮なしだな。

・同時にはじまる純潔派のクーデター。そして日本国内のブリタニア駐在軍を掌握した、貴族純潔派のジェレミアの口から、クロヴィス崩御が伝えられる。同時に放送される映像から、クロヴィス暗殺の首謀者がなんと枢木スザクであることが明かされる。

・スザクがすでに上半身に拘束服を着せられていることから、前回の出撃から期間の後、多少の間があってから拘束された可能性が高い。この間はジェレミアが中央を掌握する期間であり、同時に敵対する勢力である名誉ブリタニア人から首謀者を出すことを決めた上での拘束である。おそらく次回に登場する枢木元首相の子供であったことが、彼の立場を容易にゆるがせたものと思われる。だがジェレミアはまだ知らない。スザクに触れたことが、自らの首を絞め始めたことに。

・なおこのときのナウンサー役は新井里美。咲世子役以外の兼役も着実にこなす実力はであるが、詳細は以降に譲ることとする。

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