声優さんによるアニメソングのお話~サービスなのか、商売なのか?~

 去年の年末に「萌える!泣ける!燃える!ゼロ年代珠玉のアニメソングスペシャル」がBS-NHKで再放送されたのはまことに僥倖であった。実はこの番組の8月の本放送日にHDレコーダーがぶっ壊れたので、この番組を録画できずに泣く泣くあきらめたのである。この番組を見ていて一つだけ気になったのは、番組で紹介された曲自体ではなく、登場する歌い手さんである。それこそ萌えようが燃えようが、それが主題歌であったりすれば本編を演じている声優さんが登場してもいいではないか! ここで「ギャラが・・・」とか「ブッキングが・・・」とかいう話は置いておく。その昔、アニソン界をこれだけ盛り上げた立役者であった「快進撃テレビ うたえもん」という番組が民放に存在した。その番組では当然のように声優兼歌手が登場して歌っていたのである。そりゃ全部じゃないけどさ。いやなんにしてもやりようはあったはずよ。確かに本番組ではアニソンを取り上げて論じ合う番組になっていたのは間違いない。特に田中公平氏や神前暁氏、畑亜貴女史のコメントは秀逸を極めており、歌そのものよりも興味深かったりしたわけで。こうした楽曲の中で、主演声優が主題歌を歌うことの意義みたいな話もされてしかるべきではなかったろうか? 本稿はそんな思いで、番組をフォローする主旨の元、お話してみようと思う。

追記
 名塚佳織さん、ご結婚おめでとうございます!

<前史、60~70年代の楽曲>
 主演声優による主題歌の歌唱とは、本質的には番組と歌のシンクロを上げるために行われるものである。主演声優による主題歌の登場は意外に古い。というよりも、むしろ積極的に歌わされていたと言った方がいいのかもしれない。例えば以下の通り。

・おばけのQ太郎「オバQ音頭」(曽我町子)
・海底少年マリン「ゴーゴーマリン」(小原乃梨子)

 ともに60年代の作品である。両方ともEDで使用れていた曲であるが、前者は基本モノクロ作品であるし、後者はカラー作品で何度も再放送されていたから、「♪オーケイ オーケイ 七つの海は、ぼくが一人で引き受けた~」という歌詞をご記憶の方もいらっしゃるかと思う(そんなあなたは40代!)。これに対して多くの作品の主題歌・副主題歌の多くは、少年少女合唱団かデューク・エイセスやスリー・グレイセスなどのコーラス・グループが担当していた。他にも「怪物くん」の「おれは怪物くんだ」を怪物くん役の白石冬美はじめメインキャラ4人で歌っていたりする。つまり日本のアニメ黎明期には、主題歌を主演声優が担当するなんて話は、ごく当たり前の話だったのである。しかもその起用は副主題歌(あるいはED)として使用される例が多いようだ。またこのころの楽曲の特徴として歌い手が固定しておらず、コーラス・グループと少年少女合唱団以外は、どうも流動的に見えることだ。つまりアニソン歌手はこのころまだ発生していないことになる。

 70年代に作られた声優さんが歌唱する主題歌を以下に示す。

・さるとびエッちゃん 「エッちゃん」増山江威子
・ドラえもん 「ぼくドラえもん」大山のぶ代
・伝説巨神イデオン 「コスモスに君と」戸田恵子

あり? 少なくね? 少し調べて程度でこのぐらいしか出てこないのであるが他にもありそうな気がするけど。70年代に突入すると、ささきいさお、水木一郎、堀江美都子、前川陽子、大杉久美子など、アニソン専門の歌手が登場する。それはアニメや特撮作品の番組数が拡大したことに端を発しているもので、質的に変化したわけではなさそうだ。けれど歌っている歌手に関しては、力量が安定している専門の歌手のほうが好まれたのではないか。そのため主演声優による歌唱は追いやられてしまったようなのだ。

 70年代というのはこの傾向をさらに推し進めそうな出来事が起きている。例えば1975~76の子門真人による「およげ!たいやきくん」の大ヒットである。きちんとした歌手が歌うことで、たとえ子供相手の商売であっても大きな利益を生むことを証明した好例であろう(69年「黒猫のタンゴ」は少年による歌唱であったからこの例に及ばず)。またこのころ頻繁に行われていた様々な番組の再放送により、声優の再放送におけるギャランティの問題が持ち上がっている。これも契約関連にかかわる部分で、制作者側から嫌われたために、声優による主題歌歌唱が敬遠された可能性があるのではないかとにらんでいる。60年代までは番組出演にかんする契約がやや甘く、番組スタッフの縁故関係でなあなあで主題歌を歌うことが決まってしまっていたことなどが、あったのではないか? むしろ「イデオン」の戸田恵子さんの場合は、挿入歌含む歌唱の専属契約が含まれていた可能性がある。つまり「これが商売になるか?」そして「契約」という壁が、主演声優による主題歌歌唱を阻んでいたと言える時期、それが70年代だったのではないだろうか(いや、あくまで想像ですけどね)。

 脱線を承知で書きますが、私にとってはNHKの人形劇で、主演声優が主題歌を歌うという事象があり、なんだかとてもうれしかった気がする。

・プリンプリン物語「プリンプリン物語」石川ひとみ

 私にとっては、これがまたツボだったりするのである。もっともこれの前進を考えれば、「ひょっこりひょうたん島」の主題歌なんてのも、同じカテゴリーとなる。

<拡散の80年代>
 80年代というのは70年代を承って、様々なものが拡散していった時代である。だから声優さんが歌唱する主題歌というのも拡散の傾向にあり、数が増大していく。

・おばけのQ太郎「大人になんかならないよ」(天地総子)
・Dr.スランプアラレちゃん「わいわい行進曲」(小山茉美)
・怪物くん「ユカイツーカイ怪物くん」(野沢雅子)
・ふしぎの島のフローネ「裸足のフローネ」(藩恵子)
・パタリロ「クックロビン音頭」(タマネギ部隊)
・theかぼちゃワイン「青葉俊介 ど根性!」(古川登志夫)

 あくまで上記に示したのは一部であるが、それこそ挿入歌にまですそ野を広げれば、収拾がつかなくなっていたところだろう。これに拍車をかけた理由が、声優さんの仕事が拡散していったことだ。以前にも書いたが、外国テレビの吹き替えに端を発している声優の仕事は、このころになるとテレビ、映画、ラジオにとその活動の幅は広がっていく。また個人が出演する作品とはまったく無関係にレコードを出したり、ライブを行うなど音楽活動が活発化する。もう1点指摘するのであれば、80年を境に音楽界に取り入れられた「テクノミュージック」、そして進む歌謡界とフォークとの親密な関係により、このころの音楽は爆発的に質量ともに拡大していく。特に「テクノ」の近未来的で乾いたイメージの楽曲は、対象を選ばず、SF性の高い作品には好まれた。それがアニメとの親和性を高めたことで、アニメの楽曲も同時に歩みを進めて拡散していった。その代表として1983年に起きた珍事として、以下の2曲は記憶にとどめておきたい名曲をご紹介したい。

・映画マクロス「愛おぼえてますか」(飯島真理)
・イタダキマン「イタダキマンボ」(田中真弓)

「マクロス」の登場はそれまでのアニメ界を、「メカ」「女の子」「三角関係」という組み合わせの妙を見せつけることで一変させる。劇中に絡む挿入歌が存在し、ストーリーの根幹にかかわってくるという重要性が発掘されることで、主題歌は作品をイメージさせる以上の存在感を放つようになった。特に劇場版では、主演声優の歌唱が堂々の主題歌として送り出された。声優・飯島真理はすでに歌手としてデビューしていたが、あまりに人気があったリン・ミンメイのイメージが付きまとうことで、後々まで苦しまされる結果となったのは、皮肉な結末ではあったが。だが映画、曲ともに大ヒットとなった。
一方の「イタダキマンボ」は冗談ソング。田中真弓の声優としての位置がこれを歌わせたと言っても過言ではない。番組は地味であったが歌は一級品のダジャレで構成されている(責任者、出てこい!系という意味で)。しかも「マンボ」というこれまでに少なかったジャンルの音楽を積極的に取り入れての再構成は、筆舌に尽くしがたい完成度を誇る。

<90年代は女性声優の時代>
 そしてついに「第三次声優ブーム」が到来する。ここで注目されたのは女性声優であり、番組の主軸となるかわいらしい女性キャラの人気と相まって、大人気となっていく。その草分けの一人である「林原めぐみ」がキングレコードとの専属契約の中で、スターチャイルドレーベルを代表する人気声優となる。彼女が主役を演じた作品は彼女が主題歌を担当し、一連の音楽関連のCDを同一レーベルで発売することで、アニメと音楽のコラボレーションによる完璧なビジネスが成立する。他のレコード会社もこれに倣う。当然核になる女性声優が必要になるのだが、これに関しては量的にはまったく心配のない時期であった。また人気声優がオリジナルアルバムを発売する傾向が強くなる。その一方で歌うことに抵抗がある声優まで、「人気」のために駆り出される。だからこのころの声優アルバムは珍品も多い。これ以降、声優による主題歌歌唱は完全に定番化していく。その一方で声優以外が担当する楽曲は、作品タイトルを含まない楽曲が多くなり、現行のポップスとの差別化ができなくなるほどとなっていく。同時にキャラクターソングや挿入歌として声優が歌うケースは当然のように存在する。つまり声優の付加価値が増していく傾向にある。この時代を代表する作品を以下に示す。

・美少女戦士セーラームーンS「タキシード・ミラージュ」(セーラー戦士)
・映画セーラームーンR 「ムーンリベンジ」(ピーチ・ヒップス)
・ポケットモンスター 「めざせポケモンマスター」(松本梨香)
・シャーマンキング 「オーバー・ソウル」(林原めぐみ)
・セイバーマリオネットJ 「サクセスフルミッション」(林原めぐみ)

 すいません、完全に偏ってますね。ええ、偏ってますとも(笑)。セーラームーン関連の楽曲は出来がよいことでつとに有名ではあるが、あの個性の強い5人の声優を集めてのこの2曲は作品内容にマッチしており、抜群にシンクロ率が高い。だから実にこの曲単体でも十分に泣けるのである。
またポケモンに関しては、「ライバル」や「OK」、「タイプ:ワイルド」なんかもいい曲。そうやあEDもニャースの声優さんである犬山犬子が歌う「ニャースのバースディ」や「前向きロケット団!」なども楽しくていい感じです。偏った私には、林原めぐみ歌唱の中ではこの2曲はかなり好きですが、シャーマンキングはEDの曲もシンクロ率が高くていいですねえ。

 さて、この時代になるとちょいと困ったことも起きてくる。一つはNHK教育番組でも声優さんが歌唱する場合があることだ。好きな声優さんの歌ならぜひともコンプリートしたいと願うのは、よくわかるファン心理であるが、「ひとりでできるもん」や「むしまるQ」などの番組で、声優の歌唱が聞けることがあった。問題は、その楽曲が思うように手に入らないことである。特に毎回その場で音合わせされ、一発本番に近い形で収録されていた「ひとりでできるもん!」の楽曲は、各々の曲がレアであるから、発売されているCDだけでは満足できない方々もいたのではないだろうか?
 また実際にはこちらのほうがより困っちゃったと思われるのだが、一部声優さんが「アーティスト宣言」することで、声優やアニメと決別し、声優としてのネームバリューを捨て去ってしまう傾向が出てきたことである。この際誰とは言わないが、これにより活動の幅がかえってせまくなってしまい、その後結局業界から姿を消してしまう声優さんも少なからずいるようだ。これでは応援してきたファンも浮かばれまい。

<爆発的な2000年代>
 そして現在、さまざまな楽曲が演じている声優さんに歌われている。90年代より引き続いている現象ではあるが、声優の仕事が多様化した時代、歌も立派な声優の仕事の一つであり、かつてのように得手不得手で仕事をえり好みしている場合ではなくなった状況にある。声優さんの養成学校では歌のレッスンも必須であるようで、デビューに当たってはそれを華々しく飾るために同時に歌手デビューというのも少なくない。特に重要なのは、主役を演ずる一人だけではなく、主役レベルの声優さんを複数起用しての楽曲、そしてよりダンスなどに特化した楽曲が好まれていったことだろうか。

・涼宮ハルヒの憂鬱 「ハレハレユカイ」平野綾、後藤邑子、茅原実里
・らき☆すた「もってけ!セーラーふく」平野綾他大勢

 特にこの曲以降、現在のアニソン(特にED)における複数人の主役声優による楽曲が定番化した。また主題歌のみを主役を演じた声優が歌う場合もある。「とらドラ!」は釘宮理恵・喜多村英梨・堀江由衣の3人が歌唱したものと、堀江由衣のみが歌唱したものが混在している。不思議と主演の釘宮理恵の歌唱ではないことが微妙ではあるが。また「百花繚乱 サムライガールズ」のEDや「アマガミSS」のED、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のED、「生徒会役員共」OP、「ひだまりスケッチほしみっつ」OP、そして「けいおん!」のOP、EDなど、声優を起用した楽曲は枚挙にいとまがない程だ。ここ1年の作品を列挙しても、費やす行が足りないほどである。
 特筆すべきはやはり「けいおん!」シリーズの楽曲だろう。OPとEDで印象の異なる楽曲に仕上げ、OPは唯で現在のHTTを、EDは澪をフューチャーしてメジャーデビュー後のHTTを表現していると思える作りはまったく舌を巻く。
また個人的にはここ数年の声優歌唱による主題歌の傑作だと思っている作品を列挙しておく。

・かんなぎ「motto派手にね!」戸松遥
・GA 芸術科アートデザインクラス「お先にシルブプレ」彩井高校GAgirls
・おとめ妖怪ざくろのED3曲

 微妙に戸松率が高いのは気にしないでね。これらの楽曲に関しては、起用した声優さんの出来や作品以上に、楽曲の出来がいいと思えた。特に「おとめ妖怪ざくろ」におけるED3曲に関しては、初めてコンビを組む男女による歌唱であり、掛け合いになっていたり台詞になっていたりと、作り手の手練手管がはっきり感じられる曲となっている。しかもちょっとクラシカルな雰囲気を感じさせる楽曲は、作品とのシンクロ率も非常に高い。また「かんなぎ」の主題歌に関しては、中山美穂の名曲「派手だね!」をベースとしたアイドルソングでありながら、ナギの神性とアイドル性のダブルミーニングを気付かせる、抜群のセンスのOPアニメーションと相まって、素晴らしい出来となっている。
 こういってはなんだが複数人の声優がガチャガチャと歌う曲は圧倒的に多い。だが「GA 芸術科アートデザインクラス」のこの曲もまさに同列の曲でありながら、学校に通う楽しさや仲間と一緒にいる嬉しさがあふれていて、一味違う感じがするのである。

 作品自体はいいとして、ちょっとだけ気になっていることがある。こういう声優さんたちが歌う楽曲に関しては、当初の出演契約にはどうのように記載されているのだろうか? 作品が作られ始める時に、どういうタイミングで声優さんによる歌唱が決まるのであろうか、それが気になるのである。契約関係なしに歌唱するとしたら、一見すると声優さんにはメリットが多いようでいて、その出来不出来や売り上げなどはどうやって責任を取れるのだろうか? そうやって考えていくと新人声優を売り出したり、番組の人気を取るための歌唱自体には、声優さん側のメリットってあんまりないような気がするんですよね。けど歌うし、CDも発売する。歌が好きなら結構なことであるが、歌うことが嫌いな場合はかなりしんどいはずで。そもそも声優さんにとって主題歌を歌うことは、サービスなのか商売なのか? ま、いいや。見ているこっちは楽しませてもらっているんだから。お金かかるけど(笑)

 さてざっくりと「声優さんが歌う主題歌」というものを俯瞰してみたのであるが、いかがだったろうか? もちろんあなたが好きなあの曲がない!とかこんな曲も面白いよとか、人それぞれに意見はあるだろう。そんなお話をコメント欄に寄せていただけると幸いです。この論考に関しては、一人でフォローできる範囲はどうしても狭くなりがちなので、出来る限り多くの協力者がほしいところ。筆者一人で考えられる範囲など、所詮はこの程度です。ぜひともご教示いただき、改訂版を書きおろしてみたいと願っております。
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コメント

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No title

波のまにまにさん、こんにちは!!

ふわぁ~長文!しかも微妙に熱を感じる文章でしたね!!
男性目線の声優歌唱の論考、とっても面白かったです。

e-343オーケイ オーケイ ・・・なにそれオイシイの?とスルー出来ない私です(笑)

契約の問題はどうなっているのかしら?とやはり考えてしまいますよね、特に「けいおん」は。
あれだけ売れるんですものね。

それにしても私はまだまだヲタ度が低いと思いました、この記事を拝見して。
知らないアニメがいっぱいです!
知らない女性声優さんばっかりです!!

女性声優さんのCDを最後に買ったのは「けいおん」かな。
いいえ、先日ランカちゃんのセカンドシングルを買っていました~。
中島愛さん、大好きなんです^^
「マクロスF」も取り上げて下さると嬉しいですv-344

それからポケモンの松本梨香さんの歌も好きです。
林原さん、犬山さん、三木眞一郎さんのロケット団の歌や、うえだゆうじさんのタケシの歌も良かったなぁ。

男性声優さん(女性もいますが)といえば、「テニスの王子様」ですよ!!
多分ご興味はないでしょうが、結構いい曲が揃っています。
BLEACHのキャラソンははっきり言ってレベルが低いので、テニプリを最近知ってビックリしました。

ところで先日は私の依頼に拙宅へお越し下さり、また先様へもお運び下さってありがとうございました。
コメントまで残して頂き、本当に感謝しております。
お礼がこんなに遅くなって大変失礼しました。
再就職の方はうまく運んでいますか?


最後に、先日頂いたコメントのお返事をさせて頂いていますので、お暇な時にでも覗いて見てくださいませ。
とっても楽しい記事でした!!

No title

ローガン渡久地さま

 コメントありがとうございます。
 また御ブログへのコメントに、ご丁寧にご返信いただきまして、うれしく思います。こういう御縁というものがあるのだなあと、不思議に思いましたし、ふと涙があふれるのを抑えられませんでした。

 ・・・ああ、そうでしたか。あまり御存知ないと。
 「マクロスF」に関しては、書いているうちに7000字を軽く超える記事になってしまったので、泣く泣く割愛しました。

 そうそう、記事中でとりあげた番組で、喜屋武ちあきが「テニスの王子様」に関しては言及していたのを忘れておりました。とはいえちゃんと見ていないので取り上げようもなかったのですが。

 「けいおん」の場合は原作の段階で音楽が織り込み済みでしたでしょ。歌える人材を集めているところを考えると、契約条項に主題歌・挿入歌の歌唱は含まれていたと思えます。けれど歌に関係なくキャラクターソングがCDで発売されちゃったりする場合は、別途契約したりするんでしょうかね? いくつかのパターンがあるように思えるんですよね。 そして契約関係があるということは、その売り上げは彼女たちおよびマネージメントしている事務所に入るはずで。 とはいえ「けいおん」に関する経済効果は喧伝されていませんよね。そのあたりが不思議な気がします。

 こうした情報が漏れ伝えられてこないところを考えると、しっかりとした契約関係がない可能性も考えられるわけで。まあ、消費者側が知らなくてもいい話かもしれませんけど、声優さんたちが不当に扱われているような状況は、なんだか嫌だなあと思いまして。

 またのおこしをお待ちしております! 

No title

お久しぶりです。また毒にも薬にもならない長文を書かせていただきます。

 声優さんは声優事務所とは別に、歌関係ではレコード会社と、レーベル所属契約やCD等を出すための契約をするみたいです。1番組や1曲ごとの契約は考えられませんのである意味専属契約ではないかと思います。表向きは不当な扱いを受けているわけでは無いので良い事だと思いますが、声優事務所が中間マージンとして結構抜いていそうな気がします(下種の勘ぐりです)。

 アニメ(というかテレビ自体)を見る時間がほとんどないので提供のことまで気にしてみていませんが、声優が歌う機会の多そうなけいおんのようなアニメは契約している声優の多いレコード会社が提供についているのではないでしょか。レコード会社もオーディションの段階で自分のところ所属している声優を今日プッシュするはずですし。

 最近は女性声優も顔出しのタレントとしても遜色ない方が出てきて、水樹奈々嬢などは紅白にでるなど歌の世界でも成功しており、他の女性声優もそのルートへと思っていると思うのですが、まだ、トップを走っている水樹奈々嬢にしても歌が歌えるアイドル声優としての扱いしかされていないと出演していた歌番組を見たときに感じました。まだまだ声優の歌の人気はオタクの世界の中でのものなのかもしれません(歌唱力は一般の歌手といっても遜色ない人もいると思います)。

 なにはともあれ70~80年代の洋楽とJAZZをジャケ買いするおじさんには遠い世界です。

No title

てんぷるさま

 コメントありがとうございます。いやいや、ご謙遜を。しっかり薬ですよ。

 ご指摘いただいたように、レーベルによる声優さんの専属契約とのこと。なるほどなあと思い当りました。確かにCDや音楽関連のアイテムを発売する音楽関連会社が、作品のスポンサーとなっていることを、失念しておりました。ご指摘、ありがとうございます。

 ところがですね、レーベルとの専属契約となると、レーベルとしてはできる限り人気の声優に、歌わせてナンボってことですよね。現在は70年代同様にアニメ専門の歌手というのも声優さんと拮抗する存在ですから、彼らにも歌ってもらわなければいけない。また声優に歌わせるには、作品にその声優が出ていないと話にならない・・・・ってことを突き詰めていくと、スポンサー側から声優起用の要請があったりするわけで、なんだかごにょごにょ・・・ってな話になるってことですよね?

 あっちゃー、突っ込んじゃいけないところに突っ込んだかもしれません(泣)

 とりあえず、専属契約があるのなら、曲数や作品数に縛られているとかではなしに、作品とタイミングで決まるような、やや流動的な話なのかなあと、一応納得しておこうかと思います。うーん、ごにょごにょ・・・

 ありがとうございました。今後ともコメント、お待ちしております!
プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
43歳になりました 
妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
Twitter再開しました!

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