ガンダムが欧米で売れない理由を考えてみる

 まずはこちらの記事を見てほしい。

ビジネスメディア・誠「なぜガンダムは海外で人気がないのか」

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/30/news013.html

全4回の連載記事である。さてこの記事では、お台場ダイバーシティでのガンダムイベント隆盛を眺めつつ、日本でアニメビジネスとして成功しているガンダムシリーズの一方で、海外、特に欧米では人気がいま一つであることを指摘した上で、その理由を欧米人に特有の「フランケンシュタインコンプレックス」に求めている。さて、この話を聞いてあなたはどう感じるだろうか? 一見するとさもありなんと思ってしまいそうであるのだが、欧米で「ガンダム」の人気が低迷している理由は、はたして本当に「フランケンシュタインコンプレックス」なのだろうか?

<「フランケンシュタインコンプレックス」とは?>
 まずは「フランケンシュタインコンプレックス」について知っておきたい。以下はwikiからの転記です。

創造主(キリスト教の“神”)に成り代わって人造人間やロボットといった被造物(=生命)を創造することへのあこがれと、さらにはその被造物によって創造主である人間が滅ぼされるのではないかという恐れが入り混じった複雑な感情・心理のこと。


 そもそもメアリー・シェリーが著した小説「フランケンシュタイン」に着想を得てアイザック・アシモフが名付けたとの言葉だそうだ。「フランケンシュタインの怪物」は小説に登場するフランケンシュタイン(「博士」と書かれることもあるが、職業科学者ではないそうだ)によって創造されたクリーチャーだ。フランケンシュタインはある日生命の謎を解き明かすべく、墓を暴いて死体を持ち出し、それをつなぎ合わせて人造人間を作り出す。だが彼が生み出した人造人間は、醜い容姿ながらも人間としての優しさや知性を持ちあわせていたのである。その醜い容姿ゆえに人々から迫害された人造人間は、自分を生みだした創造主であるフランケンシュタインに復讐するというのが物語の骨子である。

 つまり先の記事の執筆者は、自分が作り出したものに復讐されることを恐れる心を持つ欧米人にとって、ガンダムをはじめとする「巨大ロボット」は受け入れがたいゆえに人気がないという分析になっているわけだ。記事にもあったように、日本では「鉄腕アトム」をはじめとするロボットはキャラクターをとして認められており、「ロボット=友達」であるから、根本的にフランケンシュタインコンプレックスからは逃れられているという。確かに日本における「巨大ロボット」ものは、「鉄人28号」を始祖として、人間の手で操るということについて、なんら疑いがない。鉄人28号の場合だと、コントローラーが様々な人間の手に渡ることで、鉄人が正義の味方にも悪の手先にもなる。とはいえこれは創造主に造反されるという話ではない。「マジンガーZ」ではあくまでロボットに乗りこんで自在に操り、その上で敵ロボットを打ち砕く。物言わぬロボットと人間は信頼関係でつながっているとも言える。その一方で、欧米で流行しているロボットものといってすぐに思い出すのが「トランスフォーマー」シリーズだ。トランスフォーマーの場合、ロボット自身に意思があり、敵も味方も出自は同じロボットたちである。だが思想的な違いからオートボットとディセプティコン(つまりサイバトロンとデストロン)にわかれて闘争を繰り返している。人間にとっては味方であるサイバトロンと意思疎通ができ、地球や人間たちを守ってくれる存在である。どうやらこの意思疎通ができる、できないというのが、欧米人にとっては問題なのではないか?

<契約できるかできないか?>
 ロボットと意思疎通できるということは、ロボットには意思があるということだ。先述のように日本のロボットでは「鉄腕アトム」のように意思を持ったロボットもいるにはいるが、ガンダムをはじめとする巨大ロボットの多くは、意思を持たない。むしろ意思を持ったロボットのほうが稀である。しかも人間の魂が封じ込められている「エヴァンゲリオン」などは特例中の特例といえる。
その一方で欧米の場合には、「トランスフォーマー」を例にとれば完全に意思を持つ存在として描かれているし、「アイ・ロボット」などのロボットを主体に据えた映画作品、「ターミネーター」のT-800なども意思を持って人間を襲う存在だ。しかも記事にあるように「マトリックス」シリーズのように人間が排されたロボットの世界というのが、SFのモチーフとしては著名である。日本でも手塚治虫による「メトロポリス」なんて映画には労働条件や生活環境に苦しむロボットたちによって、人間が造反される物語だし、「鉄腕アトム」にも人間とロボットの間に条約が結ばれるという件がある。ロボットに権利を認めている世界が描かれているのである。

 さてここまで書いてきていて、どうやら欧米の人々にとってロボットとは、いつか反乱される、造反されるものであるという既定でもあるのだろうか?と思えるほどだ。だがその一方で意思疎通ができるロボットと会話することはいとわない。だとしたら欧米の人々が本当に恐れているのは、意思疎通ができる強力な力をもった相手が敵に回るということなんじゃないだろうか?
 つまりですね、たとえ相手がロボットであったとしても、意思疎通ができる相手であるならアリだと思っているってことだ。実はその根底には、意思疎通ができる相手なら、約束事を決めることが出来ると思っている節がある。アシモフが作りだした言葉で有名なものに「ロボット三原則(あるいはアシモフコード)」というのがある。つまり意思疎通ができるロボットを相手に、このコードによるロボットの行動を制限することができれば、ともに生活できるかもしれない。だがその一方でそのコードを無視してロボットたちは自分たちを襲うかもしれない、そういった想いがあるのだろう。根本的に相手を信頼していないし、約束事を取り決めてもそれを反故にすることを当たり前だと思っている。これが欧米の人々の根底にあるのではないか?

 一方の日本の巨大ロボットものを見ていれば、それが一方的な期待と信頼であることはすぐにわかる。物言わぬ巨大ロボットは、祖父や父親の残した形見のマシンであったり、祖国の伝説のロボットだったりと出自はいろいろだが、主人公との間に何らかの因縁がある。その上でロボットは祖父や父親の代替物であったり、祖国の象徴として重要なアイテムとなる。そしてまた主人公にとっては自分の力の延長線上の強大な力であり、その力を行使するための相棒となる。因縁と一方的な信頼。それが日本の人々にとってのロボットとの関係性ともいえる。似た話としては長く愛用した物品に魂が宿ると信じている「ツクモガミ」に近いかもしれない。こうした日本の風土に根差したロボットとの付き合い方は、根本的にロボットへの疑念が消えない欧米の人々には受け入れられないのだろう。フランケンシュタインコンプレックスではなく、その根底にある「契約」と「裏切り」が、牧歌的とも言える日本の巨大ロボットへの信頼など受け入れられないということではないだろうか。

<あるじゃん、日本にも!>
 さてここで提案なのだが、上記のように意思疎通ができるロボットであれば、欧米でも受け入れられるのじゃないだろうか。しかも「契約」ではなく、互いの信頼の元にロボットたちが地球や人間たちを守るために戦う巨大ロボットアニメなら。
 あるじゃないの、あるじゃないの!
サンライズが作りだしたアニメ作品群であり、巨大ロボットが合体してさらに巨大化、しかも言葉をしゃべり人間との意思疎通が可能なロボットたちが登場するアニメといえば、「勇者ロボシリーズ」だ。なんとなくカテゴリーは似ているが、メンタリティとして恥ずかしいので「マシンロボシリーズ」はちょっと遠慮してもらうことにしよう(笑)。
 宇宙から来た生命体が日本の車などに寄生しながら、宇宙犯罪者が送る込む敵ロボットを粉砕する宇宙警察の物語が「勇者エクスカイザー」だ。人間側のキャラクターがかわいらしいものの、ロボット自体はガンダムと同じ大河原邦夫氏によるデザインであり、シンプルかつ力強いデザインは、洋の東西を問わずカッコイイと感じられるだろう。似たような設定の2作目「太陽の勇者ファイバード」では主人公の火鳥勇太郎すらロボットに寄生する宇宙生命体であるが、そのボケもかっこよさも折り紙つき。欧米の腐女子だって火鳥にいちゃんのかっこよさに萌えてくれるに違いない。「伝説の勇者ダ・ガーン」では地球のガイア思想にも似た捕らえ方で勇者が誕生する一方で、親子の絆を感じさせる最終回あたりのドラマはきっと感動的に違いない。「勇者特急マイトガイン」や「勇者警察ジェイデッカー」は、メンタリティとして日本人でないとわかりにくいかもしれない。「黄金勇者ゴルドラン」なら正統派な冒険譚だから、きっとわかりやすいだろう。まあ次の「勇者ダグオン」は変身ヒーローものと戦隊ヒーローのテイストが混ざっているのでいよいよ難しいだろうが、物語的にも完璧に昇華した「勇者王ガオガイガー」なら、よろこんでもらえそうな気がする。ギミックも謎もちりばめられ、それでいてハートフルな物語に圧倒的に驚きに満ちた展開に、欧米の人々は腰を抜かしてくれるだろう。
最後には勇者ロボシリーズの話になってしまったのだが、サンライズさん、どうだろうか。いっそ勇者ロボシリーズを欧米で売り出してみては。東映の「グレンダイザー」や「ダルタニアス」がヨーロッパで人気になったことを考えれば、期待が持てるような気がするのだが。
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まとめtyaiました【ガンダムが欧米で売れない理由を考えてみる】

 まずはこちらの記事を見てほしい。ビジネスメディア・誠「なぜガンダムは海外で人気がないのか」http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/30/news013.html全4回の連載

コメント

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アメリカ映画にも巨大ロボットものは僅かにありました

アメリカにも今から20年以上前の作品ですが「ロボジョックス」って映画がありました
巨大ロボットに人が乗り込んで一騎打ちで戦う設定です。

ほとんどGガンダムみたいな世界ですがこちらのほうが古いはず。
私は友人にビデオで見せてもらいました。

ロボット同士の戦闘は日本のような着ぐるみではなく、ストップモーションアニメで作られていて
動きが明らかに日本の物と違いました。
今ならCGですが、当時はそんなに発達してなかったんでしょう。
低予算映画だったみたいだし。

ただ日本のアニメの影響を受けて製作されたらしく主人公の乗るロボットは日本人が設計した
設定になっておりその名も「マツモト14号」というまんまのネーミングでした。
ただ興行的にはあまり上手くいかなかったようです。一部受けしかしなかったみたいで。
やはりアメリカ人の感性には人が乗って動かす巨大ロボットは駄目なのかも。
ひょっとしたら奴隷制度を思い起こしてアレルギーが出るのかもしれません。
向こうのSF作品とか読むと奴隷制度に対するアメリカのアレルギーが行間から
にじみ出てくる物が結構ありますし。

No title

mineさま
 「ロボジョックス」は話には聞いておりますが、見たことはありませんので、なんとも。
 なお、奴隷制へのアレルギーという点に関して言えば、ちょいと引っ掛かりますね。
 もしアメリカで巨大ロボットものが受けない理由が奴隷制へのアレルギーだとしたら、使役されるロボットは認められず、「ロボットは友達」になるんじゃないでしょうか? 現実にはロボットは友達ではなく、契約に基づき使役されるべき存在であると割り切っている。それがSF作品に登場するアンドロイドやヒューマノイド型ロボットの基礎にあります。とすれば、むしろ欧米ではロボットは奴隷制へのアレルギーを喚起させるものではなく、むしろ積極的に奴隷的に扱いたいんじゃないでしょうか? そんな人たちが奴隷制へのアレルギーなんて誘発させるはずがないのでは?

 またアメリカという多民族国家を考えた場合、奴隷として使役した側と使役された側が混在している国家だということで、奴隷制へのアレルギーや嫌悪感はあくまで個人レベルまで引き下げられるとするならば、「ガンダム」をはじめとする巨大ロボットアニメが欧米で受け入れられない理由にはなりにくいような気がします。

 ところが、アメリカで受けた「ポケモン」世代の低年齢層になると、これはまた違った話。言葉を解さぬ生物でも、仲間になれる可能性を感じられるポケモン世代ならば、巨大ロボットが受け入れられる素地があるかもしれません。

No title

『勇者シリーズ』は『TF』と姉妹作の関係でもありますから、欧米諸国でも受け入れられてもらえそうですよね。
しかし、権利関係でごちゃごちゃしそうな気がしないでもありません(苦笑)。

米国では『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』の三作を1本の作品にした『ロボテック』なる作品が日本のガンダム級の人気を博しているそうです。これも『TF』や『勇者シリーズ』と同じ可変ロボ……。
ひょっとしたら案外、「変形」というのがキーワードになっているのかも知れませんね。

No title

飛翔掘削様
 コメントありがとうございます。
 「ロボテック」については「TF」同様にハスブロ社から変形おもちゃが発売されていたように記憶しております。

 「TF」を基本に考えてみると、「変形」が欧米に受け入れられる事情だとすると、変形前の車や飛行機などに材を求めているあたり、日常に接している部分が受け入れられたということかもしれません。とすれば「エクスカイザー」はまさにアリなのかなと。逆に「ダグオン」などは難しそうですけどね。

No title

なるほど、この論なら納得できます。元ネタの記事読みましたがなんかピンと来なかったんですよね。

No title

kunさま
 コメントありがとうございます。
 ご理解いただけてなによりです。「フランケンシュタインコンプレックス」って大学入試のネタにもなったほどですが、なかなか理解されにくい用語だと思うんですよ。私自身も引っ掛かったので、いろいろ考えていたら、もう少しその先がありそうなので、こうしてしたためてみた次第です。

No title

どうも、こんばんわです。

今回の記事は海外の全体的なデータの話ですが、そろそろローカルなお話をしてもよろしいでしょうか?
自分、アメリカ人の友達がいるんですが、その友達が言う「ガンダムがつまらない理由」は以下の二点だそうで
「1、戦闘シーンがライフルを撃つかサーベルで斬りつけるかしか無くてつまらない」
「2、戦場に女がしゃしゃり出て来て興ざめする」

・・・ちなみに彼が見たのは劇場版1stとZだそうです。

No title

レバニラさま
 コメントありがとうございます。
 なんだかこの記事、やけに皆様に引っ掛かったようで、ずいぶんとコメントを頂戴して驚いております。
それだけ元の記事に納得されていない方々が多かったようで。

 さて問題のアメリカのお友達の件。ちょいと考えてみました。
1.戦闘シーンにバラエティが少なくてつまらない
2.前線に女性が出てくるので興ざめ

 まず2ですが、アメリカ軍に女性兵士はいないのでしょうか(笑)自衛隊にも女性隊員はおりますのに。
 1ですが、アメリカで大人気の「トランスフォーマー」はもっと射撃中心だと思いますが。

 こういってはなんですが、アメリカ人のお友達、ずいぶんと私たちが想像しているアメリカ人像とはちょとかけ離れているような気がします。んで、このアメリカ人のお友達があくまで個人的な意見だとしてあらためて話を進めますが、このお友達が好んでおられるロボットアニメって、たぶんいわゆる「リアルロボット」じゃないってことなんじゃないかと思うんですよ。それこそ昔の東映スーパーロボットは、剣あり斧あり、ミサイルありレーザーありとなんでもござれでしたしね。

 もう一点、女性キャラが戦闘に参加することについては、昔から疑問視される方々もいらっしゃいましたが、作品のマスコットでありちょいエロ要員だった日本のロボットアニメの経緯を考えると、これはもう伝統としか言いようがありません。アメリカにも女性軍人がいるでしょうがやはり前線にでることはまれでしょうから。心情的にはわかります。とはいえ、ガンダムシリーズでは女性が前線に出てくることが当たり前の世界であり、こちらもシリーズ伝統。しかも作品マスコットを超えて、物語に必要以上にかかわります。

 なんというか劇場版の最初の1作目とZの1作目というあたりが難しいところですね。なんというか作品の全体像が見えにくいところで完結しちゃってるあたりが判断に迷うところ。ガンダムって作品全体を見たときに、「ロボットもの」の体裁をとってはいますが、得られる感動はロボットもののそれとは大きく異なる作品であり、ロボットものを見る感覚では見づらい作品なんだということが、アメリカ人のご友人のおかげで理解できる気がします。

No title

こんばんわです、また来ました

>このお友達が好んでおられるロボットアニメって、たぶんいわゆる「リアルロボット」じゃないってことなんじゃないかと思うんですよ
多分、そういう事なんだと思います、
実はそいつ、以前お話した「破裏拳ポリマー大好き」って奴でして(そして梅津版ポリマー見て「がっかりだ」って言ってた奴でして)
ガンダムつまんないって愚痴を聞かされてる時、自分も「ガンダムの面白さは、キャラクターの細やかな心理表現や、1つ1つのMSが作られた背景等がちゃんと設定されている事だ」とか説明しながら
内心「もっとポリマーみたく派手に戦ってスカッと爽快になれるロボットアニメおすすめした方が良い気がするなぁ・・・」と、思ってました(^^;

あと、これは俺の邪推ですが
あいつ「女性が前線に出るのが嫌」っていうより「前線に出るような女性が嫌」なのかもしれません
セイラさんとかレコアさんとかね・・・(プリキュアは“面白い”って言ってましたし)

断片的な話だったのに取り上げて頂いて、ありがとうございました、
今回の記事を見て「良い機会だから、この話もしてみようかな」と、思ったんですが、
でもまぁ、アメリカ人のサンプルとしてはお役に立たなかったみたいですね(苦笑)

No title

レバニラさま
 コメントありがとうございます。
 どうやら、想像していたことはだいたい的を射ていたようで(笑)

梅津版ポリマーがダメってのは感覚としてはわかるんですが、根本的にロボットアクションが好みのようであれば、「エルドラン」シリーズや「勇者ロボ」シリーズがいいのかなあ。少なくても「ボトムズ」とか「ダグラム」とかはお勧めできませんねえ(笑) 最近なら「鋼鉄神ジーグ」なんていいかもしれません。あれもスカッとするタイプだと思いますよ。今の目で見ると70年代のスーパーロボットアニメは、なかなか見にくいかもしれませんので。

楽しいお話、ありがとうございました!

No title

確かに勇者シリーズはトランスフォーマーに通ずるものがありますね。

No title

ガンダムとトランスフォーマーの違いを列挙すると、

ガンダムは主役が戦争に巻き込まれたとこから始まり、戦争が終わって物語が終わる。

トランスフォーマーは戦いが延々と続いている状況で、必ずしもどちらかの勢力の勝利で物語が終わらない事も。

ガンダムでは敵組織の首領とは面識すらないって事が多く、最後の戦いの相手はたいてい仮面を着けたライバルとかである。

トランスフォーマーは日本オリジナル作品は別にして、敵対する勢力のリーダーはそれぞれ「オプティマス(日本ではコンボイ)」「メガトロン」という名前になっている事が多く、両者には作品ごとに違いますが何らかの因縁がある。

手前味噌で恐縮ですが、作品が変わっても変わらぬ因縁がある作品は欧米での評価が高いようで、スーパーマンにはレックス・ルーサー、バットマンにはジョーカーなどがいるように、
日本で生み出され欧米でも評価が高いマリオやロックマンなどにもそれぞれ、
クッパやDr.ワイリーという宿敵が存在します。

しかし、ガンダムはアムロとシャアという例外を除けば、基本的にその作品で全てが完結するようになっており、その事が欧米では物足りないと見なされているのではないでしょうか。

No title

なお様
 コメントありがとうござます。その上、毎度ご指摘ありがとうございます。

 なるほど仰るとおり、宿敵の存在や因縁というのファクターは、確かに欧米では好まれていることがわかりますね。その要素が少ないガンダムは、欧米人には食い足りないのかもしれませんね。

 その「因縁」というファクターって、ロボットがなんの意思も持たないロボットだったら発生しないでしょうから、ロボットの擬人化という要素が必要となりますよね。そうした擬人化されたロボットと人間による意思疎通が、欧米人に好かれるドラマを産んだんでしょうねえ。ガンダムシリーズにはまったくない要素ですもの。
プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
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妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
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