「マイティジャック」~ドラマと特撮のかい離~

 ウルトラシリーズにしても仮面ライダーシリーズにしても、ましてや戦隊シリーズにしても、こうした低年齢対象の特撮作品には必ずいえることではあるが、バトルシーンに入った途端にそれまでの物語が忘れられてしまうという弱点がある。それを“おもちゃ売らんかな”という事は事情の一面であるとはいえ、最大の理由ではない。怪獣プロレスと揶揄されたウルトラシリーズは、逆転の発想で「ウルトラファイト」や「ミラーファイト」を産み出すし、「プロレスの星 アステカイザー」という作品を生み出すことになる。では同じ事情で戦隊やライダーでこれをやられたらどうだろうと思わなくはない。戦隊やライダーの場合、バトルシーンに以降する前に変身前のドラマがあり、バトルに入る事情が存在する。それがたとえテンプレートと言われても、それを崩すことなく戦隊は35作も重ねてきたのである。
 かつて、視聴対象を子供から大人に引き上げて、本格スパイアクション物語を作ろうとした作品がある。ただし放映当時、視聴対象であるはずの大人からは見向きもされず、さりとて特撮シーンを目当てに見ていた子供たちからもそっぽを向かれてしまい、視聴率不振にあえいだ結果、路線変更を余儀なくされた作品だ。今回はそんな「マイティジャック」という作品にスポットを当ててみたい。

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(2006/01/27)
特撮(映像)、二谷英明 他

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<作品概要>
 「マイティジャック」は1968年4月から全13回でフジテレビにて放送された作品。制作は老舗の円谷プロだ。そもそも本作は1時間のドラマ26本での契約であったが、前述の通り視聴率不振によって13話でいったん打ち切りとなる。残り1時間×13話分は30分×26話に置き換えられ、「戦え!マイティジャック」として路線変更して再スタートする。長らく再放送もなく、80年代前半まではなかなかお目にかかれなかった作品ではあったが、かつてはビデオソフトやLDの発売があり、現在DVDウルトラデジタルシリーズの1コンテンツとして、2006年に全6巻が発売されており、封印作品もないため現在ではいつでも見ることが可能だ(「戦え!~」も同年に全6巻で発売済み)。なお今回は前半の「マイティジャック」についてのみ言及する。

 マイティジャック(以下、MJ)とは世界の民間企業の出資によって設立された秘密組織で、11人のメンバーとマイティ号をはじめとする様々なメカニックで構成される、「防衛」「建設」「救助」を目的としたチームである。
 矢吹コンツェルンの総帥・矢吹はMJの創設者の一人。ある日矢吹はMJ副長の天田一平(演 南廣)を呼び寄せ、行方不明となった一人の男の捜索を命令する。その男・当八郎(演 二谷英明)は、パリのバーから出たところで足取りが消えてしまっている。矢吹によればMJのみが使用する特殊な周波数の電波を発する発信器を持っているはずだという。その弱々しい電波を手がかりに捜索を続ける天田と源田(演 二瓶正也)たち。かすかな電波をたどってたどり着いた南洋の孤島。そこは世界経済の混乱やテロ活動を行っている組織「Q」の秘密基地の一つだった。マイティ号で孤島周辺にたどり着いた天田たちは当の命と引き替えにマイティ号の受け渡しを要求される。だが天田たちは上陸作戦を決行し、ついに当を救出することに成功する。脱出する中で天田は当八郎のもつカリスマ的なリーダーシップに魅入られる。そしてその後の日本で天田たちを待ち受けていたのは、MJの隊長として矢吹に紹介された当八郎の姿だったのである(1話)。こうして世界を危機に陥れようとする組織QとMJの戦いの火ぶたは切って落とされた。

<魅力的な、あまりに魅力的な・・・>
 さて1話をソフトで見ている限り、要人誘拐とMJによる奪回作戦、そしてQの基地を爆撃するマイティ号による攻撃など、あざやかな展開で見せていく。やや単調で中だるみもあるにはあるが、特撮的にもドラマ的にも実に魅力にあふれている作品だった。少なくても第1話や、マグマからK52という特殊合金を精製する方法を知る人物の争奪戦を繰り広げるMJとQを描いた第2話を見ている限り、筆者は「マイティジャック」という作品を心から楽しんだのである。「007」シリーズや「スパイ大作戦」などにあったスパイアクションドラマのワクワク感を確かに感じたのだ。

 とりあえず本作の魅力を取り上げてみよう。
 まずは本作のキャストだ。隊長の当八郎役の故・二谷英明は説明の必要もないだろう。生前は傑作刑事ドラマ「特捜最前線」の神代警視正役としてほぼ10年(全509話)に渡る長いシリーズを支えた方だ。かつては日活のアクション路線を牽引した俳優であったが、同時に番組提供でもある日産セドリックのCMキャラクターでもあり、特捜最前線の人気も手伝って、その宣伝効果は絶大だったという。「特捜~」では多くの刑事たちの活躍に紛れがちではあったものの、厳しさと優しさの同居する理想の上司としての警視正の役は完全に彼のはまり役であったし、その萌芽は本作の当八郎という役柄にも十分通じる演技だ。

 副長の天田一平役には南廣氏。我々特撮フリークにとっては、「ウルトラセブン」での「V3から来た男」にしてキリヤマ隊長の親友であったクラタ隊長役の俳優だ。そもそも南氏はジャズドラマーであり、バンド活動を経て役者に転向。快活でスマート、そしてカッコよくて伊達男。その印象はクラタから引き継いで・・と思ったが、放送年度を見れば一目瞭然、クラタの方が後なのね(笑)。さらに天田の後輩である源田役の二瓶正也氏も、すでに「ウルトラマン」のイデ隊員役ですでに知られた存在だ。その生真面目な青年でありながらどこかおっちょこちょいでユーモラスな役所は、氏にぴったりだ。他にも「仮面ライダー」の死神博士や「星雲仮面マシンマン」のドクターK役でおなじみだった天本英世氏や、「ファイヤーマン」の海野隊長役の睦五朗氏なども出演している。

 女性陣では矢吹会長の秘書から秘密諜報員になった桂めぐみ役で久保菜穂子女史がいる。彼女は本作に出演後、時代劇「女殺し屋花笠お竜」(1969)で三味線に隠した仕込みの長ドスを使う女殺し屋役を演じていた女優さんだ。劇中では銀座のクラブのママでもある役所であり、その微笑みをたたえた優しげな表情をしているが、MJ隊服を着用して小型戦闘機で戦闘もこなし、なおかつスパイ戦ではQの女スパイを射殺することもいとわない勇敢な女性隊員を演じている。

 こうやって見ていると、キャスティングにはかなり気を遣っているようで、放送当時でも映画やテレビで著名な俳優がキャスティングされている。残念ながら二谷氏にとっては、円谷側と衣装や演出の面で折り合いが悪く、回によってはスケジュールの都合か、二谷氏が出演していない回もある。そうした回では南氏演じる天田がリーダーシップを発揮して、MJを牽引することになる。しかしながらこうしたMJ隊員のチームワーク自体は天田のリーダーシップと当のカリスマ性でまとめられており、時に衝突や反目し合いながらも統率のとれた作戦を展開する。

 そんなMJ隊員たちが駆る万能潜水艦が「マイティ号」である。全長235m、翼長150mの巨大な飛行戦艦は、矢吹たちが私財を投じて建造されたもの。潜水艦行動はおろかその巨大な翼で空中でも活動できる、まさに万能戦艦と呼ぶにふさわしい。艦内では艦載機がパーツ分割されて搭載されており、必要に応じてパーツを組み合わせて出撃させる。小型戦闘機「ピブリダー」や特殊偵察機「エキゾスカウト」、その他中型戦闘機「コンクルーダー」や潜水艇「ハイドロジェット」、小型ヘリ「バギー」など用途に応じて使い分けられている。対する「Q」のメカニックも負けていない。島に偽装された迎撃用ミサイルなどもあるが、マイティ号と戦闘を繰り広げる空中戦艦や潜水艦、劇中でその開発自体が物語を盛り上げた巨大戦艦「ホエール」など、科学技術そのものはマイティ号とQではさほど変わらないか、ややマイティ号が上をいっている程度。そしてQが進めている数々の計画を追って、マイティ号やそれを駆るマイティジャックの面々が活躍するのが本作の魅力だ。

 このように「マイティジャック」は精緻で魅力的なメカニックでの戦いが中心にありながら、その実態として運用するマイティジャックとQのスパイ合戦をきちんと見せることに主眼を置いており、本格スパイアクションドラマといってよい布陣の作品だったはずなのだが・・・・。

<ドラマと特撮の乖離>
 現在放送中の「特命戦隊ゴーバスターズ」はロボット戦を中心に据え、ロボット戦とその前段にあるドラマとの密接な関連性が前面に押し出されている。それはかつての戦隊をはじめとする特撮作品が陥りがちだった、「バトルに入るとドラマが忙殺されてしまう」ことを解消する流れだ。たとえば「ウルトラマンメビウス」を見れば、ミライ=メビウスとその正体をGUYSクルーに教えることで、それを解消している。「仮面ライダー龍騎」では毎回のバトルに「戦う意味」を見いだし、それぞれの欲望や願いが彼らを戦闘に駆り立てるという演出や脚本が、やはりこれを解消することに成功している。「ウルトラマン」の時代からいわれ続けた特撮とドラマの乖離という点でいえば、長い年月をかけて解消する作品が出てきたのも事実であり、この傾向はメインターゲットの子供と一緒に見ている大人の視線で見ても鑑賞に耐えられるものになり得たのである。

 振り返って本作を見れば、それを目指していたことはキャスティングにしても脚本にしてもはっきりとわかる。特に大人の鑑賞にかなうように、アダルトな雰囲気にしてむしろ子供の視線すらはねのけようとしている作りは明瞭に感じることができる。場合によっては11話のようにマイティジャック側に殉職者が発生することもあり、描かれている戦いの過酷さは十分に伝わってくるのだ。

 ところが、である

 こうした重厚なドラマであっても、最終的に作り手が見せたい映像の一つとして特撮によるマイティ号の戦闘シーンが入る。これは「マイティ号」が本作のメインアイテムである以上、これを出さないわけにはいかない。物語の落としどころとしてマイティ号が活躍するシチュエーションが必要とされる。そのためにそれまでの地味ながらも熱い展開のスパイ戦も、Qによる東京の空爆を防ぐとか敵拠点をたたくとかになってしまい、物語上の必然さがなくなってしまう。これによってドラマと特撮部分の乖離が発生してしまっており、どうしても「え、なんで?」という疑問がわいたり、「は?」と我に返ったりする場面が多くなる。特にこれがカタルシスとして最後の見せ場に当たってしまうと、どうしても全体評価が下がり気味になる。特撮部分は「ウルトラセブン」を見慣れた目には、成田亨デザインの鋭角的でいて未来センスの超近代科学の結集としてのメカニックはやはりカッコいいし、個々のギミックや爆発・爆撃シーンなどの迫力だって見応えがある。また一方のドラマ部分にしても、二谷英明氏や南廣氏の風格ある演技、脇をささえる名優たちの演技は、本格スパイアクションとしての本作の「格」を支えている。ところがツメとしてのドラマと特撮部分のつなぎとしての脚本に、どうしても穴がありすぎる。

 例を挙げてみよう。まず3話「燃えるバラ」などは顕著な例だろう。Qが進めている計画を探り始めるマイティジャックだが、それを妨害する謎の女が暗躍する。つまりマイティジャックの面々が暗殺のターゲットとなっており、それをかいくぐってのスパイ戦が物語の主軸なのだが、ギリギリの心理戦が展開された後、マイティ号での敵基地迎撃が最後を締めくくるのである。また11話「燃える黄金」も似たような話だ。黄金の強奪を企むQに対抗するマイティジャックによる、Qの秘密基地を暴くためのスパイ合戦が繰り広げられるのだが、やはり土壇場でマイティ号の出陣で無理矢理メカ戦に突入する。逆に「地獄への案内者」などは源田の友人の記憶をたどるというミニマムな話が、Qの巨大戦艦建造の秘密にたどり着き、最後は巨大戦艦同士の一騎打ちとなる展開などは、実に面白いしドラマ的にも納得できる範疇だ。5話「メスと口紅」などは元ドイツ軍でサイボーグ手術の研究をしていたマッドな博士の行方をおってのスパイ戦は、SF的な要素も加わって見応えがあった。このようにドラマ的に充実した話もあるにはあるが、どうしてもドラマと特撮部分の乖離が目立つ話もある。特にドラマ部分の重厚さは逆に特撮部分の軽さを露呈させてしまっており、あまりにもすばらしい役者人事は逆に作品のクビを絞めた可能性もある。

 また1クールのシリーズとはいえ、主役であるはずの当隊長が出たり出なかったりしている。好意的に解釈すれば当隊長の別行動が別の事件に関わっているなどという想像も膨らませるが、ドラマとしての統一性のなさはどうしても感じさせてしまう。またマイティジャックがフルメンバーそろうこともまれであり、スケジュールの都合なのか予算の問題なのかははっきりしないが、これも統一感を欠く。当役の二谷英明氏と制作スタッフとの衝突も漏れ伝わってきており、こうした部分も少なからず作品に影を落としているのかもしれない。結果としてできあがった作品は、特撮部分とドラマ部分の乖離が、子供から大人まで広い年齢層にアピールするはずが、そのどちらからも無視されてしまう結果となった。あくまでも私論ではあるが、これが「マイティジャック」という作品の、放送当時の状況だったのではないかと愚考する。

 とはいえ、現在の目で見てもドラマ部分の重厚さは目を見張るほどだし、メカ戦のおもしろさもちゃんと理解できる範疇だ。物語上の辻褄の細かい部分をあまり気にしなければ、これはもう当時のスパイアクション作品としては上出来な部類だろう。最近ではウルトラマンゼロの映画にも「マイティ号」がチラ見せ的に登場を果たしている。円谷プロよ、いっそ「マイティジャック」をリメイクしてみたらどうだろう?「スパイ大作戦」→「ミッションインポシブル」シリーズのような新しい展開によるシリーズ化を考えれば、今の技術で作られる「マイティジャック」は、期待できるかもしれない。

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(2007/03/21)
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

コメント

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No title

どうも、こんばんわです。

「マイティジャックは何故失敗したか?」という話に関しては以前、切通理作氏が
「マイティジャックには守るべき市井の人々の存在が描かれていない、
 その為、マイティジャックの存在意義が不明瞭になっている」と評しておりましたが、
自分としては「市井の人々が出てこないなんて、そんなの「謎の円盤UFO」とかもそうじゃん」なんて思うところだったのですが・・・

以前ですね、2chで「円谷プロはジェリーアンダーソン作品に影響を受けてマイティジャックを作ったのに
 何故、ジェリーアンダーソン作品のレベルに達しなかったのか」という考察がなされていて、
曰く「ジェリーアンダーソンは作中登場するメカニックをリアルに見せる為に、小さなミニチュアに上手い事“汚し”のペインティングを施してメカの巨大感を表現していたのに
 円谷プロは巨大なマイティ号のプロップを作り、それにピカピカのペインティングを施して、いかにもミニちゅっぽくしてしまった」
なんて事が言われていました・・・(まぁ、言われてみればマイティ号のドッグ内ピカピカ過ぎる気が)

レバニラは「マイティジャックは何故失敗したのか?」と、聞かれれば
「見てると眠くなるのがイカン所でしょ」と、答えますが(^^;

No title

レバニラさま

 いつもコメントありがとうございます。
 切通理作氏のご意見については私も読んだ記憶があります。某掲示板の考察は初めて聞きました。

 それぞれにはそれぞれの反論があるでしょうが、本文に示した私の意見含めて、「マイティジャック」のしんどさの全てを言い表してはおらず、見る人によって問題点がいくらでも指摘できる作品なのではないでしょうか。本作のファンである庵野監督の肯定意見を伺いたいところです。

 最初に私がDVD1巻を買って見たときも、やはり眠かったのを思い出しました。眠いんですよねえ。だから2巻以降を買うのはためらったんですよね。だから今回の視聴に当たってはレンタルであったことを告白しておきますwww

No title

どうも、またきました。

庵野監督のマイティジャックに対する思いが、いかような物かは、以前「特撮エース」で連載されていた
「マイティジャック ザ・シャドウフォース」の単行本に作者の熊谷カズヒロ氏との対談で少し伺い知れますね。

まぁ「ドラマ部分は正直どうでもいい」なんて身も蓋もない事言ってましたが、
同時に「もし、自分がマイティジャックをリメイクするなら」って話の中に「民間の非合法組織であるMJが日本の公安と衝突する」とか「矢吹コンツェルンの会長は旧日本軍が日本の各部に通した弾丸道路の遺産をガリレーからMJのドッグまで行くトンネルに改造した」とか
結構、社会派ドラマっぽくするような興味深い事を言ってました。

どうでもいいですがレバニラの頭の中にも「マイティジャックのリメイク案」があったりします(^^;
コンピューターウイルスの発信源とハッカーの国籍を分からなくする為、海中に建設されたサーバーを破壊する為マイティ号が出撃する・・・とか
今現在ですら、特撮オタクの頭の中だけに存在するリメイク案が膨大にあるのかと思うと、何か楽しい気がします(笑)

なんだかんだ言いつつ、やっぱりマイティジャックはオタク心に放っておけない物があるんですよね・・・

No title

レバニラさま
 何度もおいでいただき、ありがとうございます。

 「ドラマ部分はどうでもいい」・・・・ってのが気になるんですよね(笑)
 たしかに、ドラマ部分にある程度目をつぶると、「ウルトラセブン」のウルトラホークなどが好きな人にとっては、かなり魅力ある作品だということは、作品を見れば明らかです。本当に大きなプロップや水中での大胆な特撮による潜水艦戦などは「ナディア」にも通じるところがあり、庵野監督が好きそうなテイストだとわかります。

 なので、あえて本記事では「ドラマ」の部分と「特撮」の部分が受け持っていた「何か」が、1話のうちに何度もコンフリクトを起こしていることに着目して、自分の中での「マイティジャック」感を表現してみたつもりです。
 しかもその「ドラマ」にも「特撮」にも見るべきところがあり、それが相乗効果として全体のクオリティをあげているのならともかく、逆に衝突しているために起こる齟齬が残念に思うからこそ、古参の特撮ファンのだれもが、どうにかしてあげたいと思ってしまう作品なのかもしれません。

 「僕が考えたマイティジャック」がそれぞれの中にあるのもうなずけますが、それはやはり「僕が考えた~」以上のクオリティになりにくいのは、これもまた世の常。あまたのリメイク作品がそれを物語っているでしょう。ですがその妄想を止められない。多くのクリエイターが、その妄想から出発し、作品を作っていることを考えれば、「マイティジャック」のようなある意味で残念な作品は、優秀なクリエイターを排出する土壌になっているのかもしれませんね。あるいはレバニラさんのアイデアだって・・・・!

No title

初めまして。

小隊となっている個所は正体の間違いではないですか。

No title

なお様

 ご指摘、ありがとうございます。修正いたしました。申し訳ありませんでした。
 他の記事にもご指摘いただきましたようで、お恥ずかしい限りです。随時修正いたします。

No title

 壮大な音楽と大作感でオ-プニングは素晴らしいのに大人向けなのになんとも設定が弱く、とにかく巨大戦艦を飛ばしたかったという円谷英二の思いだけで滑っていました。特撮も当時では精一杯だったのでしょうが特に戦闘場面が短調で本物らしさがなかった。打ち切りは残念でしたけれど仕方ないとうい感じでした。マンを持して設定等をよく詰めてリメイクして欲しいです。

No title

Komeさま

 コメントありがとうございます。
 手厳しいおっしゃりようですが、正鵠を射ていると感じます。
 現在ケーブルTVの「チャンネルNECO」で放送中の本作ですが、私は毎週楽しんでみております。批評は批評として、それでも当時の円谷プロがやりたかったことの残滓が、ちゃんと透けて見える作品だからこそ、なんのかんの言いながらも、つい見ちゃってるわけです。放送は11話まで進んでいますので、もうすぐ「戦え!MJ」に移行するでしょうが、そちらもまた楽しみにしております。

新マイティジャック映画&配役

 初めまして。掲示板を見ました。

 都内在住の、50代MJファンです。

 自分も「マイティジャック」のファンです。特にMJ号を始めとするメカニック群の洗練された、かつ色褪せないデザインは素晴らしいですね。成田亨先生は偉大です。

 来年2018年は「MJ誕生50周年」にあたります。リメイク(映画)も渇望されている訳で、仮に映画となった場合、自分なりにもキャスティングをしてみました。2005~06年辺りの俳優やタレントを考えておりました。

●監督(本編) 庵野秀明
●脚本    福井晴敏/三谷幸喜
●監督(特技) 樋口真嗣
●音楽    冨田勲
●特技監修  佐川和夫/高野宏一
●音響監督  明田川仁
●協力    防衛省/海上自衛隊

●挿入歌   渡辺真知子

●配役(イメージキャスト)

渡辺謙/当八郎
堤真一/天田一平
辰巳琢郎/英健
伊藤英明/源田明
品川徹/村上譲
温水洋一/富井満
田口浩正/服部六助
妻夫木聡/玉木英雄
松山ケンイチ/寺川進
藤原紀香/桂めぐみ
菊川怜/一条マリ

鈴木瑞穂/矢吹郷之助
安田美沙子/矢吹の秘書
前田敦子(AKB48)/地図屋ガリレー店員 ★ファンでしたので・・・

佐田真由美/Q工作員

西岡徳間/海自指令
吉本多香美/海上自衛官
岩佐真悠子/海上自衛官

 リメイクに期待しております。


 

うわ、すごい!

MJファン1号さま

 とっても楽しいコメントありがとうございます。
 いやあ、素晴らしいスタッフ&キャストですね。脚本の三谷幸喜さんが豪華!一部お亡くなりになってる方もいらっしゃるあたりのこだわりっぷり(たぶん楽曲はそのまま使うのかと)。キャストがまたいいっすね、特に男性陣は、これが実現したらどえらいことで、キャスト発表の段階でネットがざわつきますわ。
 これまでの本記事のコメントをながめるに、本作は本当に残念で、しかもどうにかしてあげたいけどどうにもならない感に満ち溢れていることだけは伝わってきます。なにしろそれが作品からも、本作をお好きな方からも同じ意見が聞かれるというあたりがもう実に残念で。
 なんというか、MJって良くも悪くもそういう作品で、なんとかしてあげたいけど、どうにかしたら本作の本作らしさを損なう気もするってあたりが、なんとも難しい。でもコメント見てると、愛されてるなあ、MJって思いますよ。

◆別のキャスティング案

 たまたま某ブログでも、MJ映画化のキャスティング案が出ていたので、拝借させて頂きます。こちらは「役者名」のみでありました。

 船越英一郎
 寺脇康文
 山口智充
 桐谷健太
 伊藤淳史
 中尾明慶
 塚地武雄
 市原隼人
 佐々木蔵之助
 尾野真千子
 瀧本美織

 キャスティングに脱帽です。MJは来年は生誕50周年です。

映画化期待!

MJファン1号さま
 再びのコメントありがとうございます。かなり現実に即したキャスティングですね。
 問題は脚本っすね。スパイ戦も巨大特撮によるMJ号の戦闘も見たいし。でもスパイ相手の敵の設定やMJの組織自体の設定を含めて、詰めるべきポイントは山のようにありますし。なんとか映画化してほしいっすね。
プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
43歳になりました 
妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
Twitter再開しました!

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