2013年4月期スタートアニメ青田買い

 さて新年度に入りまして、この季節がやってきましたねってことで、今期は以下のラインナップとなりそうです。

這いよれ!ニャル子さんW
ゆゆ式
RDG レッドデータガール
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
フォトカノ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
翠星のガルガンティア
革命機ヴァルヴレイブ
非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛
ファイヤーレオン
めしばな刑事タチバナ
機動戦士ガンダム第07板倉小隊 第4期
モテ福

 もちろん「ヤマト2199」も見ているし、再放送組の「刀語」も見る予定ですが、ここでは取り上げません。なおアニメでも特撮でもない作品がいくつか入っておりますが(笑)。全体としてはやや少なめの4月期となりそうです。とりあえず1話だけ見ての感想です。

「這いよれ!ニャル子さんW」
 ちょっと間が開いたけど、開巻そうそうハイテンションでかましてくれるニャル子さんでスタートし、今期もテンションは安泰。ある意味で声優アワードの主演女優賞を、この作品で取ったにも等しい阿澄佳奈の、上げ下げの激しい演技はやはり聞き所が多く、また会話に挟まれるオタネタにも力がみなぎっている。OPを見ていれば、ニャル子さんたちが仮面ライダーの変身ポーズを取っており、ラノベの表紙絵と併せているのがわかる。アニメからのファンもラノベからのファンもきちんと大事にする、この作り手の姿勢をこそ買いたいところだ。

「ゆゆ式」
 こちらは今期のゆるふわ日常系枠。「Aチャンネル」や「けいおん!」などと同じ芳文社の4コマ漫画原作のアニメでもある。3人の高校1年生女子が情報処理部で活動しながら、彼女たちやその友人との日常を描くアニメのようだ。それにしてもメインの3人の構成が、2人ボケで一人がツッコミって、キャラクター配置の振り幅が両極端過ぎる。おそらくは彼女たちの友人がこの間を埋めるのだろうけど、この二人ボケの相乗効果は見ていて結構めんどくさそうに見えて、ツッコミ担当の娘がちょっと気の毒に思えてきた。彼女たちの先生役で堀江由衣が配役されている。しかも「おかあさん」とあだ名される先生役って、なんの嫌がらせか(笑)。気になるのはボケ役二人組が、いつまでもボケ倒している場合は収集が付かなくなる可能性を感じる。それがイイとか言われれば、それは作品のテイストがお好きな方向けとなるのかも。ちょっと不安だな・・・。デザインも俺向きじゃなさそうだし。

「RDG レッドデータガール」
 おさげ髪のか細い少女。姫神と呼ばれるその少女は、ささいなことすら自由にならない、囲われた少女。でもそんな日常から抜け出したくて、自分自身を変えたくて。そんな時に再会した幼なじみの同い年の少年は、彼女に厳しくて。
 どうやら近畿の熊野が舞台だ。そのこの神社に隠された姫神。それもなんの装備も使わずにネットにダイブできる能力を見ていると、この娘に他にどんな能力を持っているのか。そして彼女がどんなことに巻き込まれていくのか。って、そんなあたりを楽しめばいいのかな?なんか心配だな・・・

「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」
 「残念ファイヴ」と呼ばれる落ちこぼれチーム「チームラビッツ」が、異星人ウルガンからの敵襲に対して急遽招集され、軍の撤退作戦に駆り出される。1話では撤退戦を有利に運んだ上に、最終的に放棄するはずだった基地を守ってしまうという活躍を見せるのだが。平井久司のキャラデザインも石川智晶の歌も、どうにも筆者にはなじまないのだが、主役5人の乗るロボットが面白いと思える。前線のロボットとサポートやメンテナンスをするピット艦、そしてそれを集中的にコントロールする戦艦(空母かな)の組み合わせ、5体のロボットの役割分担とロボットの枠組みを超えた形状がまたロボット好きの心をくすぐる。なんというかまたスパロボが楽しみになってきた。ちなみに平井久司のキャラデザインの中では、ずいぶんとギャグよりに描かれており、動かし方も念が入っている。ガンダムSEEDシリーズのような端正な見せ方よりもこちらもほうがキャラにしっくりする感じは、ちょっと見直した。なおメイン5人のうち、池田純矢(ゴーカイシルバー)が声を担当している(あいかわらずお調子者がうまい!)。また沢城みゆきや大原さやかのきりっとした声が聞けるので、俺得ってことでw んで、提供の「蒼天航路」ってなんだよw
 とはいえ、2話冒頭の軍士官の物言いから、彼ら5人を肇とするMJPの少年少女たちが、「戦うために作られた、人生を奪われた」子供たちらしいあたりは、今後の物語にどう影響するのか。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
 う~ん、高校生のレベルの人生経験で、何を悟っているんだか知らないが、それは悟りではなく思い込みであり、ある意味でこういう思想もまた中二病的なんだろうなあと。ありていに言えば、筆者はこの物語がとても気持ちが悪い。主役クラスのキャラクターも気持ち悪いが、その周辺に配置されている高校生の現状もまた気持ちが悪い。さもそれが“いま”だと言わんばかりにそれっぽく見せているが、それがどれほど片手落ちかを暴く描写すらない。それに気づかされた瞬間にアニメを見ている快楽から覚めてしまう。それでも感動できる何かがそこにあると思わせてくれるならば、まだいいのだが。あ、とりあえず、先生役の柚木涼香さんには期待しておきたい。こんなところしか着目点がないってのも困ったなあ。

「フォトカノ」
 「キミキス」「アマガミ」2シーズンの後、同じようなタイプのゲームを原作としたアニメが、ほぼ同じ時間枠でスタート。今回は「写真」というアイテムをインターフェイスとしているが、理由もなく男性主人公が女性キャラにあいかわらずモテまくっている。「キミキス」が攻略対象を限定し、「アマガミ」が攻略対象をパラレルで描いていることを考慮すると、今回はどうするんだろうか? 黒髪ロングのストレートでおとなしめの少女の役を、沢城みゆきが演じており、彼女がどう転んでくれるのかが楽しみではありますが、他にも斎藤千和他、鉄板とも言えそうな女性声優さんの演技を楽しみにしていいと思える。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
 前期からずいぶんと間が開いたせいか、どうもこの作品の楽しみ方を忘れてしまったようだ。しかもCMを見る限り、前期16話あったとか。いや、そういうものがあったらしいことは知っていたけど、見てないや。んで、本作の1話を見たときの違和感たるや、ハンパなかった。これはレンタルに走らねばなるまいか。あれ、京介と黒猫って、そういう関係になっちゃったの? なんで黒猫はゲームなんか作ってるの?とか、あの部活動はなんなの?とか、桐乃留学してたんだっけ?とか、なんで帰ってきたんだっけ?とかもう「?」マークばかりだ。あまりにも隔世の感が強すぎて、一瞬いろいろ見失ってました。勉強不足でした。

「翠星のガルガンティア」
 1話前半はどうみても「トップをねらえ!」の宇宙怪獣に対する人類の徹底抗戦。後半はどうやら主人公が地球にワープアウトしたらしい。どうもものすごく未来の宇宙で、謎の宇宙怪獣と戦っていた宇宙から、空間移動のためのゲートからはじき飛ばされた主人公の行き着いた先が地球で、その地球は未来の人類の祖として記録が残されているとか。となるとタイムスリップしたのか単なる空間を移動したのかは判別しがたいのだけど、異世界から来た少年が、過去(あるいは未来?)の地球でなにやら物語を始めるらしいのだが。なんともうしましょうか、まだ1話の段階では海の物とも山の物とも(いや、宇宙のモノか)。脚本が虚淵玄さんなので、なにやら興味深いというのが本音。またキャラデザインが鳴子ハナハルさんというのがまた気になる。完成映像を見てみると、「かみちゅ」のようなかわいらしさはなく、書き込みも多い。物語は異世界ものの亜種のようにも見えるし、「ガリバー旅行記」っぽくもある。虚淵さんのことだから、主人公たちの行動があの宇宙怪獣との戦闘にもつながってくのだろうか?

「革命機ヴァルヴレイヴ」
 中立の惑星に別の惑星国家の軍が5人のスパイを送り込む。そこで彼らが見た中立国の日常は、あまりにも平穏で平和ボケした学園生活。軍はロボットを送り込んで侵攻を開始する。だが5人のスパイたちが目標とした、開発された新型ロボットは、すんでの所で地上に送られる。中立国の当たり前に平和な日常の中で、ほのかに想いを寄せていた少女が、軍の攻撃によって殺された現場を見た主人公の少年は、怒りにまかせて新型ロボットに乗りこんで、圧倒的な力を持って単機で軍のロボットを撃退する。ネット上でそれを見た人々は、主人公の少年の行動を賞賛する。戦闘後に新型ロボットを降りた主人公の少年の前に現れるスパイの一人は、主人公の少年を刺殺する。が、彼が振り向いた先に見たものは、殺したはずの少年が生き返って自分の首元に噛み付く姿だった、という1話。
 まるでガンダムの1話を思い出させる話の進行の中、まるで日本を思わせる平和ボケした中立国の日常を描き出したと思ったら、後半はいきなりロボット戦闘で見るものを惹きつける。前半は人を追うのがやっとで、1話を見た限りでは誰が誰やら判別が付かないのに、後半のロボット戦に入ってシンプルな対立構造ですっきりとするあたり、「コードギアス」を作った脚本家とプロデューサーの手腕が光る。また主人公の少年が「ニンゲンヤメマスカ」の問いをあえて無視していたかのようにも見える演出が、ED後の衝撃映像に直結するあたりも心憎い。今期、本作を含め3本のロボットアニメが顔を見せているが、演出的には本作が群を抜いてわかりやすく、さすがサンライズと思わせてくれる老舗っぷりを発揮してくれている感じ。この作品もスパロボ候補だろうなあ。

「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」
 えー、なんでか始まっちゃったシーズン2です。前回のシーズンでは、黒幕「八手三郎」のフラグによって、あまりにもご都合の展開を、「妄想」だと言い切って現実にもどることで終わったんじゃないのかよ~!と。まあ、1話のほとんどは完璧に回想シーンだけで作られて、OPまでコンテ撮って、どこまで笑わせてくれるんだろうか。これといいファイヤーレオンといい、どうして特撮作品って、こうもお笑いと相性がいいんだろうか。これも全部「ウルトラファイト」や「仮面ノリダー」がいけないんだと、八つ当たりしておこうかと。ま、面白いからいいんですけどね、この方向ばかりだと、困ります。

「ファイヤーレオン」
 う~ん、これどうしたらいいんだろw ネイガーとか出ちゃったりして、バラエティとみるべきか、特撮作品と捉えるべきか。三森すずことか出演してるし、どこか「アステカイザー」っぽいような「ガイファード」っぽいような。しかも70年代プロレスの意匠(というかダジャレ的に)が取り入れられていたりして。プロレスの技解説とかもう、笑えばいいのかまじめに見ればいいのか。1話のロケ地は吉祥寺でした。あとファイヤーレオンが動く度に鳴る音が、いちいちV3とかの変身音で。あ、カイザーインした!これさあ、15分ぐらいの番組でよくね?w

「めしばな刑事タチバナ」
 深夜のお食事テロといえば、TBS「深夜食堂」に「花のズボラ飯」、そして真打ちテレ東の「孤独のグルメ」だ。その「孤独のグルメ」のスタッフが満を持して送り出してきた作品が、漫画を原作とする本作品だ。それにしてもこの原作のキャラクターをあまりにも上津にトレースしたようなこの役者陣のメンツのすごさったらない。主役のタチバナを演じる役者さんは、その昔TV版「電車男」で電車男の上司役で、その後「幼獣マメシバ」シリーズでダメダメな主役を演じた方である。そしてタチバナの上司はあの小沢仁志に温水洋一である。この3人のキャスティンだけでも、コアなドラマ好きにとっては勝ったも同然のキャスティングだといえる。
 第1話では「立ち食いそば」をテーマに大論争を繰り広げ、あろうことか容疑者のアリバイを崩してみせるというバカネタまで展開する。そのドラマ部分よりも東京近在の立ち食いそば店を最大限取り上げてみせ、そこで食事するシーンまで入れる念の入れようは、この1話だけで何度そば喰ったんだろうかと思わせる。おまけに多摩地区にお住まいの方にとってはおなじみの「山田うどん」にも触れる隙の無い手際にはおそれいった。しかも情報屋の梅垣義明にもえらく惹かれる。なんて渋い役者配置だろうか。とにかく1話を昼の日中に見ていてすら、立ち食いそばを食べに行きたくなる気持ちを抑えきれなくなるのだから、深夜にコレを見た人には気の毒と言うほかない。深夜の食テロに新たな1ページが加わった。

「機動戦士ガンダム第07板倉小隊 第4期」
 なんとなくまた始まりましたアーケードゲーム「戦場の絆」を使ったバラエティ番組。前3シーズンを消化して、2期から参加した豊崎愛生が勝利に貢献することも増えつつある(笑)。今期の板倉小隊の活躍を期待したい。なお豊崎さんはEDを歌っているらしく、歌詞の内容に板倉小隊に関するワードを盛り込んであるのだとか。

「モテ福」
 なんだかおかしな生き物が経営するとある温泉旅館を舞台に、な~んとなく無意味に時間が流れるバラエティ。どうして本ブログでこのバラエティを取り上げるかと言えば、おかしな生き物の内、温泉旅館の女将である「湯飲みをかぶったうさぎ」の小さなぬいぐるみに声をつけているのが、あの福圓美里さんだからだ。しかも劇中ご自身がぬいぐるみに手を入れて動きまでつけている。ちなみに彼女の他にも若手男性声優が3人ほど出演しており、別のぬいぐるみに声を当てている。人間体として出ているのは料理長の一人しかおらず、一応イケメンという枠組みで出演しているようだ。んで、これの何が面白いかっていえば、どうやってもU局のお金をかけていないバラエティの枠組みで作られており、出演している声優さんのパーソナリティが透けて見える感じが見ていて楽しいのだ。筆者的には「はがないNEXT」の理科で福圓さんに親しんだので、そのノリで見ちゃっている感じ。これからどう転ぶかはまったくの未知数。テレビ神奈川だと「saku saku」という偉大な(ゆるすぎる)先達がいるので、U局と声優さんたちのがんばりに期待したい。
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プロフィール

波のまにまに☆

Author:波のまにまに☆
東京都出身
43歳になりました 
妻一人

戦隊シリーズをこよなく
愛する、男オタ。
特撮は主食、
アニメは副菜。
後期必殺を好み、
スタートレックは
ピカード艦長が大好物。
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