2013年4月期スタートアニメ最終回~ずいぶん切ったなあ・・・(泣)~

這いよれニャル子さんW
ゆゆ式
フォトカノ
RDGレッドデータガール
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第二期)
刀語
翠星のガルガンティア

結局見続けていたのはこれだけ。しかもまだ見終わっていないのもありますが、とりあえず見終わった作品だけでも語っておこうかと思います。また順次見終わったら追記していきます。

「這いよれニャル子さんW」
 ニューキャラクター・クー音さんが出てきたとはいえ、基本的に前期とまったく相変わらずの第2期でした。物語の背景にある元ネタよりも、そこかしこに仕掛けられているヲタネタにこそ、スタッフの本音があるようで、そのネタの濃さこそが本作のもっともわかりやすい味わいのような気がしてて。なんというかそのネタ自体が、一体どのへんの年齢層を意識しているのかがたいへん気になります。なんというか90年代のアニメがこうして2010年代にネタになるのって、なんともサイクルが早すぎる気がしてて、そういう意味でのネタの鮮度の足の速さと、しぶとい賞味期限に愕然としてみたり。今回は真尋くんのお母さん役の久川綾さん自身に触れるネタがお気に入りでした。
前期でもニャル子さんの真尋くんへの本気がちゃんと透けて見える作りではありましたが、今期はよりニャル子の本気が見えるシーンが散見されました。ニャル子の本気って、どこかネタに紛らわせているせいで、どこまで本気なのかわからない感じなのですが、それは視聴者にも真尋くんにとっても同じようで。そういった真尋のとまどいと視聴者のとまどいがシンクロしているぶんだけ、やっぱり見やすいんですよねえ。

「ゆゆ式」
 いわゆる日常系アニメ。ほんとにもう、びっくりするぐらいキャラクターが少なくって、メインの3人とお母さん先生、そして同級生の3人の7人でおしまい。よくもこれで1クール持たせたなと。
 日常ってのは本当になにもなくて、当事者にとってはこうやって何もない日常が幾日も流れるだけで、そんななかで何かをしたいと焦慮感があおられたりするもんなんでしょうが、この作品にはそんな焦燥感とはまったく無縁。しかも他人から見たら、当人が思っているような「何もない」なんてことなくて、ちょっとずつ違った毎日がそこにある。
 筆者がこの作品で「イケる」と思った瞬間が、2話の中盤で、「♪な~んっつって、つっちゃった」を合唱するシーンだ。基本的に2人がボケて一人がツッコむ流れが通常なのだが、流れによってはこうやって3人が全員でボケる状況が作れるということがわかる。つまり、彼女たち3人が作るネタの流れに、通常以外のバリエーションが発生する可能性があるという証拠であり、ネタの展開を読めなくしている。またもう1つの3人組の絡みというのがまた面白く、2つのグループ間にある緊張感はそれぞれのグループ内のやり取りだけでは発生しえないものだ。こういうネタの展開のバリエーションを故意に増やしている作りは、原作に準拠したものだろうが評価したいところ。
 なお、個人的には「お母さん先生」役の堀江由衣のボケッぷりがツボでした。

「フォトカノ」
 かつてTBSの同じ枠で放送されていた「キミキス」や「アマガミ」の延長線上で見てまして。今回は主人公の男の子が少女たちを写真に収めることと恋愛模様が主軸になっており、最初のアプローチは基本的に「写真をとらせて」になる。話によっては写真自体がどうでもよくなる感じの話もあったし、どう考えても少女たちが全員集合している絵面には、強引な展開と思えなくもない。もっともゲームをベースに作られており、ゲーム上の展開をどこまでトレースできるかは、本作の成否を握っているとは思うのだが、ゲームシステムや展開を強引に取り込むことで、物語に齟齬を感じてしまうのはどうにもいただけなかった。「フォトカノ」では写真を撮るシーンで回り込みなどのシーンで、CGが使われていたのだが、その違和感もぬぐえない感じだった。
 とはいえ、少女たちを演じている女性声優に関しては、実に豪華そのもの。伊藤かな恵に金元寿子、中原麻衣、高垣彩陽、斉藤千和に沢城みゆきと、もう間違いない布陣。まあその豪華な配役は作品として大いに貢献していたと思うのだが、まあ作品はやや残念だったかな・・・。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第二期)」
 正直、今期この作品がこれほど面白くなるとは想像のほかだった。その最大の理由は「黒猫」のあまりにもかわいらしいいじらしさだったりするのだが、沙織のルーツの話や京介と桐乃の関係の根本原因が最後のエピソードになったり、京介にとっての桐乃の存在のベクトルが、桐乃にとっての京介のそれとまったく同じベクトルだったりといった話など、エピソードの背景にまつわる物語が心地よく見ていられた。第1期の、楽しさとは裏腹に物語の背景部分が見えてこない展開が大いに不満だった筆者としては、第2期のエピソードの大盤振る舞いには溜飲を下げる形となった。
 話は戻るが、やっぱり2期は黒猫だろう。デレる黒猫、照れる黒猫、告白する黒猫、恥ずかしがる黒猫などなど、どうにも筆者の記憶に残るシーンはといえば、こうした様々な表情を見せる黒猫だったのではないか。ふと見ていて思ったのは、女性声優さんって作品として何度も告白する演技をするんだなあと。そう考えると、女性声優さんのプライベートって、たぶん自ら告白することなんかなくなるんじゃないかな、あまりにも多くのシチュエーションでやりつくしてるからさ。黒猫の告白シーンを見ていて、花澤香菜さんが告白したらこんなかな?と思ったりして、その話だけ3回は見ましたよ、と。

「刀語」
今期のアニメではないんですが、ノイタミナ枠にてインターバルを埋めるように放送してくれたおかげで、こうして無事見ることができました。ノイタミナ枠、これからも再放送の機会を作ってほしいですね。
 んで、実は今期一番楽しんでみていたのが本作だったって、あんまり言っちゃいけないかなw 筆者はチャンバラ時代劇が好きだし、剣術、忍術、徒手空拳などの異種格闘バトルは見ていてとても楽しかったし、最終回の七花の無類の強さには本当にシビれました。またとがめと七花の会話のラブラブっぷりも見ていて微笑ましいし、最終回でわかるとがめの本心もまた、とても悲しいものでありながら、七花への思いに溢れていて、大好きでした。
 12本の刀とそれにまつわるエピソード、刀に隠された刀匠の真実。そしてとがめの過去に何があったのか?など、表面的な物語の面白さに加えて、あちこちに張られまくった伏線を回収する面白さなどは、素直に見応えがあったといって差し支えないでしょう。あの単行本1冊の分量を1時間のアニメにまとめる手腕も素晴らしいけれど、どうやら原作の物語も読みごたえがありそうで。今更ながら原作も読んでみようかな。

「めしばな刑事タチバナ」
 深夜のメシテロの第2弾。「孤独のグルメ」とは異なり、ただひたすらウンチクを語る一方、あつかうメシ自体があまりにも庶民的であり、いつでもどこでも買える手軽な食を扱うがゆえに、今回のメシテロとあいなりました。
 なんといっても主役タチバナを演じた佐藤二朗さんの演技に尽きる。説明台詞が多いのは仕方がないが、「単なるメシの話だよ」や事件の核心に迫るちょっとした一瞬の演技は見逃しがたい。脇をかためる副署長や課長もまたそうしたコミカルな演技に花を添える。原作を読むと、事件を扱う以前に刑事課のデスク周りで話が展開する回が散見される一方で、ドラマではちゃんと事件を解決に導いている流れがほぼ毎回存在し、まがいなりにも刑事ドラマの体裁だけは押さえている。
 そしてまた今月からは三度ゴローさんの出番だし、「たべるだけ」もドラマ化される。深夜のメシテロは終わりそうもない。
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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

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東京都出身
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